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田辺晋太郎 「本当にあった旨い店」 第十四回 飯田橋 トラットリア グランボッカ

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and to say love you.

 

人が人として生きるため

「口」はたくさんの役割を担う。

 

 

大好きなあの人や友達と、大きく口を開けながら 肉イタリアンを満喫する

 

飯田橋「グランボッカ」 新しい始まり。

 

 

 

飯田橋という街の新しいシンボル 「サクラテラス」

様々なレストランやオフィス、住居が入った複合施設にあるひときわ目立つこの肩書

「肉イタリアン」

 

 

 

 

YES!! なんてグラマラスな響き!

そう、北参道は明治通沿いにひときわ目立つトラットリア「タンタボッカ」なかなか予約の取れない肉イタリアンの名店が、この秋、満を持して二号店をこのサクラテラスに大輪を咲かせた。「タンタボッカ」はイタリア語で「たくさんの口」

その名の通りたくさんの口を満足させてきたのだが、この二号店は「グランボッカ」

「大きな口」とその名のごとく、たくさんの笑顔を受け止められる大きな店が誇る存在感は飯田橋に新しい流れを呼びこむことになるだろう。


肉イタリアンの称号宜しく、薄く切られた口溶けも麗しい生ハムとスプマンテがスタートに相応しい。

 

そこからは怒涛の肉冷菜のおもてなし

炙りレバーのカルパッチョ仕立て ペコリーノロマーノチーズがけに悶絶!!

A5和牛のお刺身ハンバーグは、赤身肉の代表格であるイチボとランプを注文が入ってから切って叩いて作るレアなハンバーグ。あえて「お刺身」という理由ともいえる隠し味の醤油の一滴が日本人の心を鷲掴みにする、遺伝子とはかくも嗜好を支配するものか。


などと肉に酔いしれている不意を突くように、このてんこ盛りの春菊爆弾!!

 

ぱっと見ただの春菊じゃん、、、とおもいきや、口の中に吹き抜ける5月の草原のような爽やかな一陣の風。

 

春菊にライムと塩とオリーブオイル、単純なれどこれにハマる人が後を絶たないことも頷ける。

 

そしてこちらが女性人気ナンバーワンだというモッツアレラチーズのフリット。

アンチョビの塩気とモッツアレラチーズの優しさという矛盾が、恋愛におけるギャップにひかれる心理にもつながるのだろう、イタリアにもツンデレは存在した。

 

肉イタリアン「グランボッカ」の真骨頂でありスペシャリテといえばこちら、厚切りのローストビーフ!

 

厳選されたアメリカ牛のリブロースをじっくりじっくり火を通していくことで保たれるこのロゼ色のお肉はレアなようでいてきちんと火がはいり、噛むことによって一気に肉汁が湧き出る状態に焼かれている。

 

このネットリと歯茎に絡みつくローストビーフにしっかりとタンニンを感じられる赤ワインのベストカップルっぷりを魅せつけられればもはや誰もイタリアンなのになんでローストビーフなの?なんて野暮なことは言えない、言わせない、そんな口は肉とワインで塞げばいい。

 

旨さこそが正義だ

 

 

 

 

もちろんパスタも抜かりは無い、だってここは肉イタリアン。

 

イタリアの魚醤とレモンのパスタ

 

爽やかさが肉の旨味を増幅させる。

トドメとばかりにポルチーニの自家製タリオリーニ

 

あぁ 口福、、、

 

 

 

 

出来たばかりのグランボッカもあれよあれよと人気店。

 

 

そりゃそうだ、人の口に戸は立てられない

だってこんなに美味しくて、その上値段も優しくて、人に言わないわけがない。

人から人へ気持ちは伝わり、情熱だって伝わってくる


飯田橋の「大きな口」は今日も歓喜を響かせながら我らの肉への熱情さえも満たして酔わして飲み干した

飯田橋 「グランボッカ」

ここもまた 本当にあった旨い店。

トラットリア グランボッカ
住所:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス2F
tel : 03-6272-9670営業時間:11:30~15:00(L.O)17:30~22:30(L.O)

定休日:なし

予約がとりにくい場合がございます。ご了承ください

photo  Shuya Nakano

 

 

 

田辺晋太郎

1978年11月5日生まれ、東京出身。2001年5月「Changin’ My
Life」のメンバーとしてEMIよりデビュー。その後は音楽プロデューサーとして、俳優の城田優をはじめ海外アーティストなどにも楽曲提供。2012年にはAKB48の渡辺麻友「ヒカルものたち」の作曲を担当しオリコン週間チャート一位を記録。その一方、文化放送「田辺晋太郎あなたへバトンタッチ」TOKYO MX「パ・リーグ主義!」などTV・ラジオでMC・DJといった実績も多方面に富む。MCスタイルは音楽テーマにとどまらず、社会一般に向けた話題など広く対応。また肉のコンシェルジュといった肩書きを持ち、監修した宝島社ムック『焼肉の教科書』は11万部の大ヒットを記録するなど幅広く活動中。

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