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巨大な紙飛行機で話題に! FENDIのディスプレイを手がけたクリエイターを直撃

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 渦を巻くようにして飛んでいく、たくさんの小さな紙飛行機。粋な服を着たマネキンのそばに、寄り添うようにして立つ巨大な紙飛行機。11月中旬まで、FENDIの店舗にそのような目を引くディスプレイがあった。

 この夢のあるディスプレイを作り上げたのは、イタリア人のファビオ・ラ・ファウチとダニエレ・シガロットだ。アートユニット「Blue and Joy」を組んで活動する彼らに話を聞いた。

 2人の作品にはよく紙飛行機が登場する。なぜ紙飛行機にこだわるのだろうか。「きっかけは2005年に僕らが出版したマンガから始まったんだ。メインキャラのブルーとジョイはいつも紙飛行機に乗って旅をするというストーリーで、それが徐々にキャラクター名ではなく、僕ら2人を指すようになっていったんだよ」。

 その後、2人は紙飛行機の制作を頼まれる機会が増えた。これまで通算5,000機あまりの紙飛行機を作ったそうだ。

 今回、日本や世界各国のFENDI店舗で見られた紙飛行機も、数千個規模での依頼を受けて作ったもの。薄い紙のように見えるが、すべてアルミ製である。制作には3ヶ月を要し、数十人のアシスタントが制作を手伝ったという。

 銀座店の作品展示のために来日した彼らは、「東京は伝統と革新が並行して存在する街」と感銘を受けた。日本のアーティストで知っているのは、村上隆や奈良美智、河原温(かわら・おん)などだ。「でも一番印象深かったのは日本料理だね!」とおどけて語ってくれた。

●プロフィール
ファビオ・ラ・ファウチ 1977年ミラノ生まれ。
ダニエレ・シガロット 1976年ローマ生まれ
伊大手広告会社Saatchi & Saatchiのクリエイティブチームに配属されて出会う。2007年に独立。2人とも美術学校などは出ていない。現在はベルリンにスタジオ「La Pizzeria」を構え活動中。

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