ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

3年ぶりの新バージョン「VOCALOID4」発表! 新機能追加でさらに表現力が向上

DATE:
  • ガジェット通信を≫


「VOCALOID4 Editor」/(C)2014 Yamaha Corporation. All rights reserved.
11月20日(木)、ヤマハによる音声合成ソフト「VOCALOID」の3年ぶりとなる新製品「VOCALOID4」が発表された。価格はオープンプライス、発売日は2014年12月下旬を予定しているとのこと。

渋谷パルコのソーシャルTV局・2.5Dにて開催された新製品発表会には、「初音ミク」の生みの親であるクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さんや、巡音ルカのサンプリング音声を手がけた「中の人」である声優・浅川悠さんなど、ボカロ文化の発展に大きな貢献を果たした人々が出席。発表会の様子は、ニコニコ生放送やUstreamにて生中継が行われた。

「VOCALOID4」の新機能はグロウル・クロスシンセシスなど

発表会では司会進行役として、元祖コスプレアニソンDJでもあるサオリリスさんが登場。まずは「VOCALOID」プロジェクトリーダーをつとめるヤマハの剣持秀紀さんが登壇し、ボーカロイドのこれまでの歩みを年表とともにたどった。

続いて、「VOCALOID4」の新機能の説明。喉を震わせて唸るような歌声表現を可能にするグロウル機能や、2つの歌声ライブラリをブレンドし新たな音色を作り出すことができるクロスシンセシス機能など、ボーカロイドの表現力をさらに高める魅力的な機能が紹介された。

その後、ヤマハのデジタルインストラクター・青木繁男さんによる各機能のデモンストレーションも行われ、buzzGさんやtakamattさん、nikiさんといった有名ボーカロイドプロデューサーによる「VOCALOID4」を利用した楽曲も披露された。

クリプトンの「巡音ルカV4X」に、AHSからは4種

歌声ライブラリを展開する各社からの発表も。クリプトン・フューチャー・メディアからは「VOCALOID4」に対応した新たな歌声ライブラリ「巡音ルカV4X」が紹介され、サンプリング音声を手がけた浅川悠さんもサプライズゲストとして登場!

「巡音ルカV4X」は2015年2月の発売を予定しているとのことで、細かな表情や息づかいのある浅川さんの声の魅力を、進化した「VOCALOID4」を通して引き出すことができれば、と新製品に対する意気込みを語った。今後も、新しい「巡音ルカ」の開発に注力していくとのこと。

続いて、数多くの個性的な歌声ライブラリを手がけてきたAHSからは、新たに「VOCALOID4」に対応する歌声ライブラリとして「ボカロ小学生歌愛ユキ」「ボカロ先生氷山キヨテル」「SF-A2 開発コード miki」「猫村いろは」が発表された。

また、ボーカロイドプロデューサーが集まり様々なプロジェクトを行うVOCALOMAKETSから誕生した「結月ゆかり」の「VOCALOID4」新プロジェクトとして、ウィスパー系ボイス新音源「」が現在開発中であり、2015年第1四半期の発売を予定していることも明らかになった。

発表を記念した楽曲コンテストやセミナーも!

発表会のラストでは、剣持さんより「ボカロネット楽曲コンテスト」の開催も発表された。

2014年8月からスタートした「ボカロネット」は、歌詞を入力するだけで自動でボーカロイド楽曲を作成してくれるというWebサービスであり、初心者でも気軽に参加できるコンテストとなっている。最優秀者には「VOCALOID4 Editor」(または「VOCALOID4 Editor for Cubase」)と、イラストレーター・坂本ヒメミさんがパッケージイラストを手がけた純正歌声ライブラリ「VOCALOID4 Library VY1V4」がセットでプレゼントされる。

また、11月21日(金)から23日(日)にかけて東京ビッグサイトにて開催される「楽器フェア」にて、23日12時より「ボーカロイドセミナー」が開講されることも同時に発表された。こちらでは「VOCALOID4」の展示も行われるようだ。いち早くその目で確認したい人は、そちらに足を運ぼう。

引用元

3年ぶりの新バージョン「VOCALOID4」発表! 新機能追加でさらに表現力が向上

関連記事

ボカロカバー祭2に総再生数1億の神曲たち 白石稔や吉田尚記ら参戦
hide未発表楽曲をボカロで再現! 生誕50周年記念アルバム『子 ギャル』
ラスボス・幸子×ボカロ!小林幸子が、アニソン作詞家・ボカロヲタ声優と3姉妹に

カテゴリー : エンタメ タグ :
KAI-YOU.netの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP