体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

ノーラン監督『インターステラー』のジェシカ・チャステインにインタビュー 未だ秘密のままの役柄についても聞いてみたぞ!

0133_JessicaChastain

『インセプション』『ダークナイト』など、作品ごとに世界へ衝撃を与え続ける巨匠クリストファー・ノーラン監督。その最新作であり、地球滅亡のカウントダウンが迫る中、人類の存亡を懸けた史上最大のミッションに挑む人間たちのドラマを描いたエンターテインメント超大作『インターステラー』が、11月22日(土)より日本公開となります。

主演に『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー、共演には『レ・ミゼラブル』で助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイを迎え、壮大な宇宙を舞台に父娘の愛と感動の物語を繰り広げる本作。11月5日から北米249館で先行上映、7日から全米3561のスクリーンで公開されると、同時期に公開となったウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』を押え、週末の世界興行ランキングで1位を獲得する大ヒットスタートを切りました。

FL-06497r

ガジェット通信では、本作で物語の重要なカギを握る科学者役のジェシカ・チャステインにインタビュー取材を敢行。CIAによるウサマ・ビン・ラディンの捜索と殺害を描いたキャスリン・ビグロー監督『ゼロ・ダーク・サーティ』では、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたハリウッドでも注目女優の彼女ですが、今作の役柄については、まだ詳細を伏せられているとのこと。超・秘密主義者で有名なノーラン監督からも、ネタバレについては気を付けるように直々に注意があったそうですが、一足お先に映画を鑑賞した筆者は、彼女にギリギリの質問をぶつけながら本作の魅力をたっぷりと語ってもらいました!

0109_JessicaChastain

――特に終盤はノーラン監督らしくスケールが大きな迫力ある映像に魅了されました。完成した映画をご覧になっていかがでしたか?

ジェシカ・チャステイン(以下、ジェシカ):1か月ちょっと前に、ブロードウェイの68丁目にある映画館リンカーン・スクエア・シネマで観たの。IMAXでね。アニー(アン・ハサウェイ)やジョン・リスゴーなど、ほかの人たちも一緒だった。完成した映画は、とても素晴らしかったわ。これは大きな宇宙映画で、とても壮大よ。映画の中には、観ていて息ができなくなる部分があったわ。そして実際、息をするのを忘れてしまっていたの。特にIMAXで観ると、すごく臨場感があるわね。サウンドも、ハンス・ジマーが作ったスコア音楽も、映画を作っている時や、脚本を読んでいる時には、どのようにまとまっていくのかわからないものよ。私は(映画を観て)泣いていたわ。特にマシューの演技は、本当に素晴らしくて感動したわ。

――確かに、壮大な宇宙空間を舞台に展開するストーリーにはハラハラしました。脚本をご覧になった時はどのような感想でしたか?

ジェシカ:クリスが私に興味を持ってくれていると聞いてすぐに、それは私が関わりたいと思う映画だと理解したの。私は、彼と仕事をしたかったのよ。私には、もし電話をもらったら「イエス」と即答する監督のリストがあるの(笑)。クリストファー・ノーランは彼らのうちの1人だったわ。脚本をもらった時、規模が壮大で、ビジュアル的に素晴らしいということは分かっていた。私が驚いたのは、それがどれほどパーソナルなストーリーかということ。彼はこの映画を、彼の子どもたちのために作ったの。ワクワクするスペース・アドベンチャーよ。でも、映画の核は、パワフルな愛の絆(きずな)について。私のキャラクターは、ストーリーのエモーショナルな側面に参加することができる。それがとてもうれしかったわ。

1 2 3次のページ
よしだたつきの記事一覧をみる
よしだたつき

記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。