広島の新名物!? 気になるB級グルメ“ホルモンバーグ”を食べてみた
11月11日、ネットスラングの“ツラゲ”なる言葉でおなじみの阪神・新井貴浩選手が、阪神タイガースを退団し古巣の広島東洋カープに入団すると報じられました。今季2億円だった年俸、阪神から提示された来季の金額は7000万だったところ、広島とは2000万円で合意したとのこと。10分の1になってしまうわけで、ネット上では現在この話題で盛り上がっております。
もちろん、広島の方々も『Twitter』や『Facebook』などでこの話題で大いに盛り上がっているわけですが、そんな広島にて数年前に誕生し、テレビ番組などでもしばしば取り上げられて気になっていたB級グルメ“ホルモンバーグ”を食べてまいりました。
今回訪れたのは、この“ホルモンバーグ”をプロデュースしている“中本商会”さんのお店である“よりみち通り ぬけさく”。居酒屋やバーなどがひしめく広島市の流川にあります。すぐ近くには民主党・菊田真紀子衆院議員が国会で「口にするのも汚らわしいところ」と言い放ったSMバー“マザン”があったりします。
広島といえば、牡蠣やアナゴといったイメージを持ってらっしゃる方も多いでしょう。お店ではもちろんそういったメニューも食べることができます。この日は別途“石焼アナゴ飯”をいただきました。ふんわりアナゴが香ばしいおこげご飯とマッチして美味い。
そして今回のお目当ての“ホルモンバーグ”。
鉄板でいい感じに焼きあがった、弾力のあるホルモンバーグ。塩ダレソースと絡めていただきます。
豚ミンチと鳥ミンチがベースでジューシー、そして中に入っている軟骨やミノによるコリコリ加減がなんとも絶妙! この食感はたまりません。個人的にホルモン好きということもあるのですが、大変美味しくいただきました。
通販もやっており、手作りかつ人気ゆえにお届けまで若干お時間がかかるとのことですが、気になる方はお取り寄せしてみてはいかがでしょう。サイトの『ホルモンバーグ誕生物語』という微妙に暑苦しいマンガも何気にいいかも。
http://www.中本商会.com/hormon/[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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