現役慶大生がプロデュースする「世田谷ご当地アイドル」が人気!
地元・世田谷の商店街をPRするために結成されたご当地アイドル「SweetTimeGirls∞」(頭文字でせ・た・が・や)が話題になっている。
結成は今年2月。地元ラジオ局でレギュラー番組を持つほか、世田谷区内の行事や商店街イベント、都内各地でのライブイベントに出演中だ。
このアイドルグループを仕掛けるプロデューサーの今井さんは、なんと慶応義塾大学の現役学生。在学中ながらも起業し、商店街とのコラボを積極的に展開している。
特徴的なのはメンバーの年齢層で、8~19歳と幅広い。公式サイトに紹介されている「文ア両道(学業とアイドル活動の両立)」について、今井さんに取材を試みた。
「私自身が幼少時代から『芸能人になりたい』と夢見ていましたが、追いかけきれなかったんです」と語る今井さん。大学受験での浪人時代には、SKE48のファンとして彼女たちを追いかけ、勇気をもらったという。
文ア両道については、「学業との両立を理由にアイドル活動を続けるのが難しい人もいます。私は学習塾を経営した経験から、低年齢層のメンバーを学業支援しながら、両立はできると考えました。地元密着型なので、アイドルへの夢と学業を無理なく両立できると思っています」とのこと。アイドルというステージが子どもたちの居場所になり、親や地域社会の安心にもつながる活動を目指していきたいと語る。
自身の「大学生とアイドルプロデューサーの両立」については「関係各所との調整や競合分析、楽曲制作などで徹夜仕事になることもある」そうだ。「在学中にアイドルプロデュースを手掛ける学生は、慶応大でも初めてだそうです。大変なことも多いですが、ステージに立つメンバーの笑顔を見るとまだまだ頑張らなくてはと思います」と熱い思いを語る。
念願のCDデビューが年内に決定しているSweetTimesGirls∞。PV製作のプロジェクトを進めながら、今後はオリジナル曲のレパートリーを増やしていくという。アイドルを夢見る少女たちを真面目に応援するグループとして、新規メンバーも積極的に募集中だ。
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