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炭酸飲料の“大人”化が進行 意識調査では、「素材の味重視」する傾向

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消費増税から半年が経った。まだ108%の計算(価格の10分の1から100分の1の2倍を引いた数を加算する)に慣れていないというのに、来年の今ごろにはさらに2%消費税が増える。アベノミクス効果があったのか、それとも小売店の努力の結晶なのか、事前に恐れられていたほど消費が抑えられている感覚はない。
実際、アサヒ飲料が2014年10月に実施したアンケートによると、「1年前と比べて、普段の買い物で遣う金額はどのように変わったか」という問いに対して、「あまり変わらない」との回答が55.1%で、「大幅に減った(2.0%)」「大幅に増えた(3.6%)」と答えた人はわずかにいたものの、それ以外のほとんどが微増または微減だった。 (アサヒ飲料調べ)
一方で、通常価格や既存のシリーズの商品よりも少し高くて、その分品質が高いものを提供するような「プレミアム」が増えているのも、消費者の意識が関係しているようだ。同アンケートでは今後の買い物傾向として、「価格が多少高くても質の良い商品・サービスを購入するかどうか」という問いに52.9%が「とてもあてはまる」「ややあてはまる」と答えた。
「ヘルシアスパークリング」など高品質で価格の高い商品がある炭酸飲料の分野でも、満足感が得られる特徴のある炭酸飲料があれば、通常価格(PET140円)より高くても良いと答えたのは6割を超える。
炭酸飲料において満足感・贅沢感を得られる特徴として意見が多かったものは、「素材の味が活かされている」「味わいが濃厚であること」「スッキリする」と続く。
 (アサヒ飲料調べ)
炭酸飲料系はわずかな主要商品を除いて商品が常に入れ替わっていくが、比較的新しい商品で勢いがある商品として、「シュウェップス」などがあげられる。イギリスでは220年の歴史を持ち、トニックウォーターとしては国内でも以前からバーなどで展開していた。
 
前述の満足感の得られる特徴を持つ炭酸飲料では「アサヒのレモネード特濃」がある。“果物を丸かじりしているような味わい”を出す「コミニュテッド果汁」という製法で、果皮ごとすりつぶして果汁を取っている。レモンの品種もフェミネッロという香りは強いが酸味は少ない品種を使用。価格も通常価格を超える176円と特徴的だ。
 
「シュウェップス」も「アサヒのレモネード特濃」も同様に、ティーンだけでなく40代以上の大人をターゲットにしている。炭酸飲料だけにとどまらず、あらゆる商品が“大人”をターゲットに、コストに縛られない高品質の商品やサービスを打ち出す時代が近づいている。
(Photo by song zhen
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