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「自然界に青色は存在しない」? 青色LED発明者のノーベル賞受賞を機に『Twitter』で論争

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青色発光ダイオード(LED)発明の功績により、赤崎勇名城大学教授・天野浩名古屋大学教授・中村修二カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の3氏が今年度のノーベル物理学賞受賞者に選ばれたニュースが7日夜に報じられました。ところが、このニュースを受けて『Twitter』へ投稿されたあるコメントを巡って一夜明けた8日も論争が続いています。

なぜ青色発光ダイオードがすごい発明かと言うと、青いバラがないように、自然界に青色が存在しないからなんだよね。絵画の世界でも17世紀のフェルメールが発明するまで青色の絵の具はなかった。自然界に青色がない理由を「神様が空を描くのに使いすぎたから」なんてロマンチックな話もあるけど。

https://twitter.com/cynanyc/status/519470709513256960 [リンク]

このコメントに対し、すぐさま「いや、自然界にも青色は存在する」と言う反論が山のように付けられました。以下はその一例です。



ラピスラズリ
サファイア
オオルリ(鳥)
アフリカン・シクリッド(魚)
アオウミウシ(水棲生物)
ギンカクラゲ
アオヒトデ
ヒトデナカセ(貝)
ヤドクガエル
ブルーモルフォ(蝶)
カナブン(変異種の体表が青くなる場合がある)

また、美術の分野で「17世紀にオランダの画家、ヨハネス・フェルメールがウルトラマリンを使うまで青色は存在しなかった」と言う主張についても、8世紀頃の作とみられるマヤ文明のボナンパック遺跡に描かれた壁画には「マヤ・ブルー」と呼ばれる青色が使われている旨が反証に挙げられていました。

この論争からいつの間にか「#なぜ青色発光ダイオードがすごい発明かと言うと青いバラがないように自然界に青色が存在しないからなんだよね」と言うタグまで登場し、最初は元のコメントに対する反証として自然界に存在する青色を紹介するタグだったのがいつの間にか大喜利タグになってしまっているようです。

※赤崎勇教授の「崎」は、正しくは右上の「大」が「立」の異体字

参考:「なぜ青色発光ダイオードがすごい発明かと言うと青いバラがないように自然界に青色が存在しないからなんだよね」(Togetterまとめ)
http://togetter.com/li/729193 [リンク]

画像:青色LEDでライトアップした夜景(写真素材・足成)

※この記事はガジェ通ウェブライターの「84oca」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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