ジャーナリスト江川紹子さんの「なぜ、御嶽山に自衛隊派遣なんだろ…。」というツイートが話題に

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江川紹子

9月27日、ジャーナリストの江川紹子さん(@amneris84)が『Twitter』にて

なぜ、御嶽山に自衛隊派遣なんだろ…。人が必要なら、むしろ警視庁や富山県警の機動隊や山岳警備隊の応援派遣をした方がよさそうな気もするが…。

とツイートした(※現在は削除済)。

これに対して、軍事の著名なブログサイト『週刊オブイェクト』(http://obiekt.seesaa.net/)のJSFさん(obiekt_JP)が


火砕流に巻き込まれても平気な装甲車両を持っているのは、自衛隊だけだからじゃないかな。雲仙普賢岳では活躍しましたよ。

と返信。

「装甲車や戦車は、火砕流には勝てません。」
「実際は火砕流浴びたら、中の隊員、みな焼け死にます。」
と主張する江川さんに対し、『Twitter』上でやりとりを続けた。

江川さんの


自衛隊にかかわると、「ほわい?」と問うただけで、勝手に深読みして「きーっ」となったリアクションがうようよ来るにゃ。その中に、まともな「びこーず」がちらほら。やれやれ…。

というツイートに対して、JSFさんの

「ほわい?」ではなく江川さん断言してたでしょう?

というツッコミもあったりする。

※『Twitter』での詳しいやりとりはコチラ:江川紹子さん「なぜ、御嶽山に自衛隊派遣なんだろ…。」
http://cureco.jp/view/236/[リンク]

冒頭の江川さんの発言をきっかけとした『Twitter』上でのやりとり、かなり話題となり拡散された模様である。その後、江川さんは

1)昨日から何度もツイしていることですが、今なお苦情や誤解があるので、改めてツイします。一昨日の自衛隊投入についての疑問は、今回の災害の規模と陸自松本駐屯地の山岳部隊としての能力について、私の無知から生じたものです。自衛隊を災害で派遣することに反対しているわけではありません。
2)一昨日のツイが、今もRTされ、現在の私の認識であるように思っている方も少なくないようですので、削除いたします。救助の状況や被災者の多さ、現場 の困難さを知るにつけ、救助隊の方々が二次災害に遭うことなく、山に残された方々が早くご家族の元に帰れるよう祈るばかりです。(了)

とツイートしている。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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