ケンタッキーとマックを合体させた店に行ってみた

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中国で『ケンタッキーフライドチキン』と『マクドナルド』が合体した『マイケンジ』というファースフード店が登場したことは有名だ。中国語で『ケンタッキーフライドチキン』を『肯徳基』と書き、『マクドナルド』を『麦当労』と書くのだが、『マイケンジ』は両社の漢字を拝借して『麦肯基』という店名にしたのである。

このことは一部報道機関が日本にて報道していたが、実際に行って食べてみることにした。当編集部の記者が行ったのは、五輪オリンピックオフィシャルスポンサーであり、ディズニーのキャラクターをパクってディイズニーから警告を受けた石景山遊楽園にある『マイケンジ』である(現在は日本のアニメを絶賛パクリ中)。

さっそく店内に入ると、ファーストフード店のような内装になっており、単なるパクリではなさそうだ。メニューには、ハンバーガーにポテト、コカコーラにフランクフルトなど、ひととおり『マクドナルド』にありそうなものは揃えているようだ。


しかし、ハンバーガーは1種類しかなく、ハンバーガーのセットも1種類しかない。仕方なくそれを注文して待つこと5分。なかなかこない。すると、厨房のほうから「チーーン!」という、よくご家庭にあるような食べ物を温める機械の音が……。

その音がなるやいなや、すぐにハンバーガーとポテトが登場した。カウンターで受け取り、さっそくハンバーガーを食べてみると、けっこう美味しい! ハンバーガーとはいえ、肉は『ケンタッキーフライドチキン』のように揚げてあり、パンはなぜかフニャフニャ。肉もけっこうフニャフニャしており、まるで電子レンジで温めたかのようである。

とはいえ、ポテトもハンバーガーも美味しくいただいた。もちろんコカコーラも美味しかった。こんなに美味しいなら、別にパクらなくてもいいような気がするのだが……。


このようすは、後日動画にてお伝えする予定だ。どうかお楽しみに。

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