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9月26日に生まれた歴史的一打、史上初「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」を振り返ろう!!

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 昨夜の優勝はおあずけとなってしまった巨人。一方、パ・リーグでは2位・オリックスに優勝マジックが灯り、いよいよ佳境を迎えてきた2014ペナントレース。過去、優勝決定の印象深いシーンは数あれど、最も劇的な優勝といえば、大阪近鉄バファローズ最後の優勝となった“あの”ホームランを挙げる人が多いハズ。13年前の今日、2001年9月26日に生まれた史上初の「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」について、野球界の歴史に詳しいスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に話を聞いた。

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 2001年シーズンの近鉄のキーワードは、打って打って打ちまくる「いてまえ打線」。チーム防御率がリーグ最低の4.98にもかかわらず、それを上回る得点力でパ・リーグの首位に立ち、そして運命の9月26日、対オリックス戦を迎えた。

 優勝マジックナンバーを「1」として迎えたこの日の試合は、大阪ドーム(現京セラドーム大阪)での最終戦。地元ファンの前で胴上げするために、何としても勝たなければならなかった。そして9回裏、近鉄は2-5と3点のビハインドながら、無死満塁のチャンスを迎える。ここで近鉄の梨田昌孝監督は迷わず、代打・北川博敏を打席に送った。

 前年オフに阪神からトレードで近鉄に入団した北川。この2日前にも、西武の松坂大輔(現メッツ)から代打ホームランを放つなど、勝負強いバッティングで「代打の切り札」として期待されていた。対するはオリックスの抑え・大久保勝信。北川は大久保の4球目をとらえると、打球は吸い込まれるように左中間スタンドへ。これが、メジャーリーグも含め、球界史上初めての記録となる「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」になったのだ。

 近鉄はその後、2004年シーズンを最後に球団が消滅。選手の多くは奇しくも、この日の対戦相手だったオリックスに移籍することになる。歴史的な一打を放った北川もオリックスに移籍した1人。この優勝シーンも劇的だが、その後の野球人生もまた激動だった。

 この「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」のような“史上初”の出来事や、球界のさまざまな“第1号”、“最初のひとり”、“パイオニア”の物語を集めた『プロ野球のスゴイ話 プロ野球はじめて物語』(ポプラ社)が発売中だ。こちらもぜひオススメしたい。

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