MeizuスマートフォンのFlyme OS 3.8がNexus 5に移植される

access_time create folderデジタル・IT

中国のスマートフォンメーカー 魅族(Meizu)の製品に標準搭載されているファームウェア「Flyme OS」が Nexus 5 に移植されました。Flyme OS は、AOSP 版 Android をベースに、同社のカスタム UI を組み込んだカスタム ROM の一種です。iOS のようなアプリドロワーの無いホームアプリやアクションバーとナビゲーションバーを一体化するなど、UI 周りは原型をとどめていないほどカスタマイズされています。今回は Android 4.4 ベースの「Flyme 3.8R」が移植されました。導入方法は、ROM 本体「Flyme_Nexus5_3.8R.zip」、GApps「NANO_PA_GAPPS.zip」、SuperSU「Supersu_v2.02.zip」を下記のリンク先よりダウンロードし、カスタムリカバリから ROM→GApps→SuperSU の順にインストールしていくだけ。現行バージョンは小規模なバグはあるものの、全ての機能は動作するとされています。Flyme OS の最新バージョン「Flyme OS 4.x」は他社製品にも提供されることが公式発表されています。Source : XDA Developers


(juggly.cn)記事関連リンク
Motorola、Moto G(2nd Gen)にKXB21.85-23ビルドへのアップデートを配信開始、Google Nowランチャーがデフォルトホームアプリに
Sony Mobile、「TrackID TV」を 1.7.B.3.0にアップデート、履歴の同期に対応、アニメ情報も閲覧可能に
Xiaomiの次期 RedmiスマートフォンはMediaTek MT6595 8コアを搭載か?

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. MeizuスマートフォンのFlyme OS 3.8がNexus 5に移植される
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。