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「アメリカ人ってあんなに雑なのか…」 日米の働き方を比べた動画に「驚き呆れた」の声

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日本と米国の働き方の違いをコミカルに紹介した2分ほどの動画が、YouTube上で話題となっている。作者は、日本でのビジネス経験がある米国人スティーブさんだ。

タイトルは「日本人サラリーマンvs.アメリカ営業マン」

スティーブさんが最初に演じるのは、日本の営業マンの仕事ぶり。デスクで姿勢よく座り、ひたすら電卓を打ちながら、紙に何かをメモしている。電話が鳴ると、

「はい~お世話になります~。どうもどうも~お世話さまです~」

と流暢な日本語で挨拶。電話なのにペコペコお辞儀をしているのが、いかにもという感じだ。

「仕事は最悪だし、早く辞めたい」と電話でグチ

注文に対しても「すぐお届けになります」と丁寧に対応。電話を切る際は「ありがとうございます。いつもお世話になります。失礼しま~す」と言った後、相手が切るのを確認してからそっと受話器を置いている。かなり生真面目に仕事をしている印象だ。

次にスティーブさんが演じるのは、米国の営業マン。音声は英語だが、ご丁寧にも日本語字幕が付いている。スマホ片手に、いきなりダルそうだ。

「月曜は最悪、やることがありすぎ。やる気がおきない。YouTubeでも見ようかな」

同僚が来ても、話す内容は「週末どうだった? いいなぁいいなぁ、やるじゃん!」と仕事とは関係なし。電話が鳴ると、嫌々受話器をとる。相手は取引先だが、対応はかなりラフで、足を机の上に投げ出しながら話をしている。

「よお、ジョン。最近どう? 週末どうしてた? 仕事は最悪だし、早く辞めたい。注文するのか? 最高だな、昼休み5分前に注文を入れるなんて。ちょっと待って。マジかよ。昼休みが終わったら処理するさ」

電話は思いっ切りガチャ切り。仕事の対応はせず、そそくさとランチに行ってしまう。

Facebookの自己紹介などによると、スティーブさんは「流暢に日本語を話す大和魂をもつ面白い外人」。日本やアジアでのビジネス経験が20年以上あり、現在はロサンゼルスでビジネスコンサルや翻訳、ビデオ編集などを行う会社を経営しているようだ。

それでも労働生産性は日本の方が低い悲しさ
米ウィスコンシン大学でマーケティングと日本語を学んだスティーブさんは、シカゴで行われた日本語弁論大会で優勝した経験もある。YouTubeに「スティーブ的視点」というチャンネルを持ち、日本の文化や日米の習慣の違いを紹介する動画を公開中だ。

米国のフィットネスジムにいる人々をコント形式で紹介する動画では、おしゃべりに夢中で客に気付かない受付スタッフや、スマホ片手に適当に指導するトレーナーをスティーブさんが一人で演じ、「映画でこういう人達見た笑」といったコメントが寄せられていた。

「日本人サラリーマンvs.アメリカ営業マン」は昨年の9月に公開され、これまでに約6万回再生。コメント欄では、アメリカの営業マンの仕事ぶりに驚く声が相次いでいる。

「アメリカってあんなに雑なんですかw」

「アメリカ人ってマジ、こんな仕事の仕方なんですか?日本なら、お客、絶対次来ないですね。よくこんなやり方で、会社が成り立ってるのが、不思議です」

日本人の働き方に「滅茶苦茶リアルで…俺の日常で…泣けてくる」と嘆く人のほか、アメリカ在住の日本人からは「もう、どちらも正にこの通り!!」という声もあがる。スティーブさんは「(アメリカには)もっと雑な営業マンがいますよ。。(笑)」「私も理解できない!」とコメントしている。

日本人の勤勉な働き方に対し、「※但し単位時間当たりの生産性は大して変わりません」と揶揄する人も。2011年のOECD調査によると、1時間あたりの労働生産性は米国人が約60ドルなのに対して、日本人は約40ドル。日本人がいくら一生懸命働いていても、米国人より生産性が低いのが悲しい。

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