体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

「ミニマルライフ」と「スモールハウス」。その魅力って?

「ミニマルライフ」と「スモールハウス」。その魅力って?

地方での暮らしや、モノを減らしていく生活が注目されつつある今日このごろ。場所や時間、そしてお金にとらわれず「シンプルに、自分らしく生きる」ことをテーマに、生活スタイルを模索する若者も増えているようだ。そんな背景もあり、このところ注目されているのが、ミニマルライフやスモールハウス。それらの情報を発信するウェブサイト「未来住まい方会議」を運営している「YADOKARI」の、さわだいっせいさんとウエスギセイタさんに、新たな暮らし方についての魅力を伺った。「ミニマルライフ」を通して、自分の求めていることが見えてくる

ライフスタイルに関する志向の多様化に伴い、地方移住や多拠点居住を選択する若者が増えてきている。そんななか、これまであまり馴染みのなかった”ミニマルライフ”という言葉への関心も高まっているようだ。エコからさらに1歩踏み込んだミニマルライフという暮らしとはどんなものなのだろう?

「簡単に言うと、極力モノを持たず情報も入れ過ぎずにシンプルな生活を送る、ということですね。アメリカでは携帯やPCすらも持たない『ミニマリスト』と呼ばれる若者も増えてきています。ミニマルライフの実践を通して、自分が本当に大事にしているコトを見つめ直すことにつながるともいわれています」(ウエスギさん)

かくいうウエスギさん、さわださんもミニマルライフの実践者。以前はデザイナーとして、東京でいわゆる”リア充生活”を送ってきたというお二人だが、ミニマルライフで日常がガラッと変化したという。

「東京でバリバリ働いていたときには、人気スポットのオシャレな部屋に長く住んでいました。でも、日常は慌ただしく、これから自分はどうしていきたいのかを立ち止まって考えたときに、暮らし方を変えることを選びました。もともと海が好きだったこともあって、今は家族と逗子の築40年の平屋に住んでいます。最先端の住宅と比べると設備的には十分ではないですが、モノがないなりに工夫が生まれるので気持ちの面で豊かになったと思います」(さわださん)

「モノを減らしていくと”あれが欲しい”とか、物質的なことを考えなくなるので、思考がクリアになっていきます。それに伴って生活の質が上がっている気がします。あと、ここ2年くらい自宅にテレビを置いていないのですが、その分新たな活動や家族との時間が増え、より充実した毎日になってきていると感じています」(ウエスギさん)モノを持たない生活なら家も大きい必要はない

ミニマルライフを実践すると、自然とスモールハウスに行きつくことが多いそう。車一台分の駐車場くらいの土地に建てられるような『極端に小さな家』のことを指す、スモールハウス。こちらもあまり馴染みがないが、どんなものなのだろう?

「日本に限らずスモールハウスやトレーラーハウスに住んでいる人は昔からいたと思うのですが、どちらかというとヒッピーというか、自分の哲学や思想が強めな人たちが多かったような気がします。それが最近では生活スタイルの多様化も相まって、とくにアメリカや北欧のクリエーターを中心にオシャレでかっこいいスモールハウスが増え始め注目が集まっていますね」(ウエスギさん)

「未来住まい方会議」のサイトには、そうしたハイセンスなスモールハウスも数多く紹介されている。そんなスモールハウスのなかでも、とくにお二人が「秀逸!」と感じたというものをピックアップしてもらった。

「ミニマルライフ」と「スモールハウス」。その魅力って?

【画像1】スウェーデン発の15m2のスモールハウス「ONE+」。極小スペースながら、バスルーム、キッチン、ベッド、収納を完備。ライフスタイルに応じて空間を拡張することもできる(画像提供:YADOKARI)

「ミニマルライフ」と「スモールハウス」。その魅力って?
1 2次のページ
SUUMOジャーナルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会