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映画館でカップルの脳波を測定 ゲーム嫌いな彼女は『The Last of Us』にどう反応する?

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つい先日、富山県立大学で生体情報理工学を専門とする唐山英明准教授が、脳に刺激を与えた際に出る脳波を読み取って個人を識別するという技術開発を、国内で初めて発表しました。現在は約90%以上の精度で個人を識別できるとされていますが、もしこれが100%の精度に達すれば、自宅やオフィスの扉を施錠する鍵や、現在さまざまなサービスで利用されているセキュリティパスワードの必要性がなくなるかもしれません。また最近では、脳波の信号によって操縦をするラジコンヘリコプター『Puzzlebox Orbit』が国内で発売されるなど、脳波の研究やそれに伴う技術開発には、ますます注目が集まっています。

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(http://getnews.jp/archives/657495)

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そんな中、ゲーム業界でも脳波を用いてとある実験が行われました。エンターテインメント作品の体験イベントと称して都内の映画館に集められたのは、ゲーム好きな彼氏とゲームが苦手な彼女という10組のカップル。ここで彼らは、2013年の発売以来、国内外で200以上ものゲームアワードを受賞し、全世界で累計販売本数が600万本を突破した大ヒットサバイバルアクションゲーム『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』のPS4版『The Last of Us Remastered』を体験。それぞれのカップルに脳波測定器を装着し、ゲームのプレイ中、彼らの脳波にどのような変化があるかを検証しました。

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事前のアンケートでゲームへのイメージを問われた女性陣からは、「くだらない」「魅力を感じない」「時間の無駄」などという辛辣なコメントが。ゲーム好きな男性のみなさんは、同じようなことを直接言われたことがある、なんて経験もあるのではないでしょうか? 世界中で認められた最強ゲームは、果たして彼女のゲーム観をくつがえせるのか。夢の対決(?)「世界一のゲーム vs 俺の彼女」スタートです。

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彼女たちに脳波の測定器を取り付け、アルファー波(=熱中度)を測定しながら、ゲームをプレイ。おそらくコントローラを握ったのが初めてという彼女もいるでしょう。どこかぎこちない様子で、顔には不安の色が漂います。

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映画館の大画面でゲームをプレイするカップル。いまいちピンときていないのか、退屈そうな表情を見せる彼女たち。脳波もまだそれほど大きな動きは見られないようです。

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しかし、2時間後、彼女たちの表情と脳波にわずかながら変化が……。というか、2時間も一緒にゲームに付き合ってくれた時点で、彼氏はまず感謝しないとね!

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よしだたつき

記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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