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宮野真守・中村悠一・小野大輔が『新劇場版 頭文字D』を語る! 「車の知識が無くても楽しめる青春ストーリー」

頭文字D

コミックの累計部数は4,860万部を突破。テレビアニメ化や映像化もされている伝説的人気作品「頭文字D」を新たにアニメーション映画化した3部作の第1弾『新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒』が8月23日より公開となります。

本作はこれまで「頭文字D」を読んだ事・観た事の無い方でも楽しめるキャラクター紹介の要素、そしてファンなら思わず唸る大迫力のレースシーンが魅力的。今回は主人公・藤原拓海役の宮野真守さん、高橋啓介役の中村悠一さん、高橋涼介役の小野大輔さんにインタビュー。本作の見所や、アフレコ秘話など色々とお話を伺ってきました。

頭文字D

――まずは、「頭文字D」新シリーズとなる『新劇場版「頭文字D」Legend1 ー覚醒ー』に参加されての感想を教えてください。

宮野:お話をいただいた時はやっぱりビックリしました。歴史のある作品ですし、大きなプレッシャーはあったんですが、誠心誠意で臨んで自分に出来る事をしようと。車の知識はあまり無かったのですが、原作をしっかり読み込んで、拓海の気持ちを感じとってアフレコに参加しました。

中村:声優という職業を志してはいたけど、まだ声のお仕事を初めていない頃に、いち読者として読んでいた作品だったので、自分がキャストとして参加する実感がなかなか沸かなくて。これまでのシリーズをなぞってもダメだし、偉大な作品ですから無視してもダメだし。収録の時から「新しい『頭文字D』を作るぞ」というスタッフ陣の気合いを感じていました。

小野:学生の頃、周囲が『頭文字D』にすごくハマっていて、盛り上がっていたのを知っているので、自分が参加する事になって身が引き締まる想いでした。「どうしてみんなが『頭文字D』にアツくなるのか」というのが、参加してみてとてもよく分かりました。オーディションを受けるに至って、読み直したら男の子の「好き」が全部詰まってるなって。

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――男の子の好きな物が詰まっている、特にレースシーンは大迫力でしたね!

宮野:音響チームが実際にサーキットに行って録ってきた音を使っているので、完成した作品を観てその臨場感のある音に大興奮しました。車の動きもとてもリアルですし、とにかく格好良いんですよね。

中村:アフレコの時に、こういう物が完成するのかな? と想像していた物を遥かに越える仕上がりでした。自分たちの声と映像と音響が全て組合わさった時に、自分も出ている側なのに惹き込まれてしまうんですよね。関わっている人が冷静でいられないっていうのは、作品作りとして成功なのだと感じました。

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――私は「頭文字D」はコミックを途中まで読んでいて、そこまで詳しい方では無かったのですが、映像になると私の様な初心者でも惹き込まれる面白さがあって。

宮野:レースシーンがとにかく格好良いのでエンタテインメント作として抜群ですし、等身大の高校生の人間ドラマも楽しめる。『頭文字D』リアルタイム世代では無い方もたくさん共感出来る部分があると思います。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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