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Xperia ZL2(SOL25)の海外モデルとなる「Xperia Z2a(D6563)」の開封の儀&ファーストインプレッション

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台湾で今月上旬に発売されたSony Mobileの海外向けハイエンドモデル「Xperia Z2a(D6563)」を入手したので早速開封の儀を執り行います。Xperia Z2aは、KDDIの2014年夏モデル「Xperia ZL2 SOL25」を海外仕様にした機種で、基本スペックはXperia ZL2と大差ありませんが、外装が海外仕様に変わり、ワンセグやフルセグ、おサイフケータイ(FeliCa)などの国内向けの機能も省かれています。海外モデルなのでauサービスにも対応していません。今回入手したのはGSM / WCDMA / LTE対応の「D6563」のブラック。ターコイズに人気が集まっているようですが、私はブラック派なので敢えてこのカラーにしました。Xperia Z2aのスペックOS:Android 4.4.2(KitKat)サイズ:137 x 72 x 11mm、質量163gディスプレイ:5.0インチ、1,920×1,080ピクセル(Full HD)、TFT液晶、TRILUMINOSディスプレイ、X-Realityエンジン、 16,777,216色、マルチっタッチ(最大10点)SoC:Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB 2.2GHzクアッドコア、Adreno 330メモリ:RAM 3GB、内蔵ストレージ16GB、microSD/microSDHC/microSDXC(最大128GB)リアカメラ:約2,070万画素(Exmor RS、AF、LEDフラッシュ、4K2K動画撮影、2D/3Dスイングパノラマ、8倍デジタルズームフロントカメラ:約30万画素対応周波数:GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(850/900/1900/2100MHz)、LTE(B1/2/3/5/7/8/28)パケット通信:2G GPRS/EDGE、3G DC-HSDPA(下り最大42Mbps/上り最大5.76Mbps)、LTE cat4(下り最大150Mbps/上り最大50Mbps)通信機能:Wi-Fi a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz帯、スループットは最大433Mbps)、Bluetooth v4.0(apt-Xコーデック対応)、Miracast、WPS、Wi-Fi Direct、PassPoint、DLNA、NFC(Type-A/B)外部端子類:micro-USB(MHL対応)、3.5mmオーディオジャックセンサー:加速度、ライト、近接、デジタルコンパス、ジャイロ、ステップカウンター、ステップ検出、気圧、GPS/A-GPS/GLONASSバッテリー:3,000mAh同梱品は、Xperia Z2a本体、耳かけタイプのヘッドセット、マグネット充電端子用クレードル(DK44)、USB電源アダプタ、取扱説明書などの書類です。背面のラベルです。対応周波数を確認できます。Xperia Z2aの外観。手に馴染むマット仕上げのバックカバー&手にフィットするラウンドフォルムXperia Z2aはXperia Z2の外装を変更したデザインバリエーションと言える機種です。Xperia Z2はメタルフレームや前後に強化ガラスを備えたフラットな形状である一方、Xperia Z2aはマット仕上げのバックカバーを備え、端部に丸みを持たせたラウンドフォルム形状を採用しています。フレームもプラスチック素材を多用したものに変わっています。右側面にはシャッターキー、ボリュームキー、電源キーがあります。シャッターキーが少し柔らかいのが少し気になっています。左側面にはマグネット充電端子、Micro SD&Micro SIMカードスロット(カバー付き)、Micro USBポート(カバー付き)があります。下部にはマイク、左端にストラップホールがあります。上部には3.5mmオーディオジャック、ノイズキャンセリング&ステレオ録音用のセカンドマイクがあります。Xperia Z2aのデザインってどこかで見たことありませんか?そう、Xperia ZRによく似ているのです。形状や質感も似ているためか持った感触はまさにXperia ZR。筐体サイズはXperia ZRより大きです。ただ、Xperia ZRとは違って、Xperia Z2aのバックカバーは取り外せません。一体型構造です。

左:Xperia Z2a、右:Xperia ZR/A

Xperia Z2aのディスプレイは、5インチ1,920×1,080ピクセルの液晶(TRILUMINOSディスプレイテクノロジ、X-Realityエンジン、16,777,216色、マルチっタッチ最大10点対応)です。サイズがXperia Z2より0.2ンチ小さいので縦横のサイズも小さいです。しかし、厚みと質量は増加しています。Xperia ZL、Xperia Z2a(ZL2)、Xperia Z2を並べてみました。同じ5インチ画面のXperia ZLより大きいですね。Xperia Z2とは液晶モジュールが違うからなのか、同じ壁紙を設定しても色合いが少し異なっています。

左:Xperia ZL、中央:Xperia Z2a、右:Xperia Z2

左:Xperia ZL、中央:Xperia Z2a、右:Xperia Z2

上:Xperia ZL、中央:Xperia Z2a、下:Xperia Z2

バックカバー表面の仕上げ方は前作「Xperia ZL」から変更されています。表面のテクスチャーパターンが無くなったのが大きな違いです。

左:Xperia ZL、右:Xperia Z2a

左:Xperia Z2a、右:Xperia Z2

ソフトウェア・機能面はXperia Z2とほぼ同じ内容Xperia Z2aの型番は「D6563」です。型番的にはXperia Z2の派生モデルになります。出荷時のファームウェアビルドは「17.1.1.A.438」と、Xperia Z2と同世代。OSバージョンはAndroid 4.4.2(KitKat)です。Xperia Z2と同様に上下のステレオスピーカーを搭載しており、音楽や動画、ゲームの音をステレオで再生できます。もちろん、バーチャルサラウンド機能「S-Force Front Surround 3D」やデジタルノイズキャンセリング機能、USB-DAC経由でのハイレゾ音源の再生にも対応しています。背面には約2,070万画素カメラ(1/2.3型のExmor RS、F/2.0のGレンズ、BIONZ画像処理チップ)を搭載。前面カメラは30万画素です。リアカメラでは、4K動画の撮影やタイムシフトビデオによるスローモーション動画の撮影が可能であるほか、「背景ぼかし」や「スイングパノラマ」、「Social Live」を始めとしたカメラプラグインにも対応しています。しかし、YouTube経由でライブ配信する「YouTube Live」は未対応です。画面を2度タップするだけでスリープ中の画面がONになる「タップして起動」、持ち上げるだけで着信に応答できたり、端末を振るだけで着信を拒否できる「スマート着信操作」、画面を持っている間はスリープしない「スマートバックライト」にも対応しています。他にも、タッチパネルの感度を高めて手袋をしたままでもタッチ操作できるようにする「手袋モード」や「ホワイトバランス」機能、280項目のUI要素を一括で変更できる「Xperiaテーマ」機能も搭載しています。パフォーマンスは現行の“ハイエンドモデル並みXperia Z2aのプロセッサはQualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB 2.2GHzクアッドコア(Adreno 330 GPU)、RAM容量は3GBです。スペック的にはXperia Z2と同じなので、体感的な性能で違いはほとんど感じられませんでした。非常に満足できる内容です。タッチパネルの感度は良好で、滑り具合も私好みでした。ベンチマークアプリのスコアは次の通りです。通信機能については、GSM/GPRS/EDGE、WCDMA/DC-HSDPA(下り最大42Mbps/上り最大5.76Mbps)、LTE cat4(下り最大150Mbps/上り最大50Mbps)、Wi-Fi a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz帯)、ANT+、Bluetooth v4.0(apt-Xコーデック対応)、ワイヤレスディスプレイ(Miracast)、DLNA、NFC(Type-A/B)などに対応しています。ドコモのSIMカードを挿したところ、3G/LTE電波を掴んでいました。Sony Mobile製品だからなのか、掴むまでの時間も他社の海外モデルに比べて短く、いい感じです。ただ、速度はあまり出ていません(昼間に測定したからだと思います)。まとめ本機を入手してから数日間の使用経験で、5インチ前後の機種の中でも片手での持ちやすさと操作性に優れている点がこの機種の最大の魅力かなと思いました。5インチ前後の画面サイズでハイスペックを求めるのならこの機種は有力候補になると思います。今のところ、(Xperia Z2基準で)欠点だと言えることを見い出せていないのですが、フロントカメラがVGAサイズなので、自分撮りの画質にはあまり期待できません。また、カメラアプリを長時間使用すると(と言っても数分レベルです)、アプリが強制終了してしまい、端末を再起動するまでは使えないといった不具合ともみられる現象が発生しています(ファームウェアアップデートで解消されると思いますが・・・)。


(juggly.cn)記事関連リンク
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