Chromebookの国内発売が発表、しかし、法人・教育機関向けの販売のみ

Googleの日本法人は7月14日、Chrome OSを搭載したネットブック「Chromebook」を国内で発売すると発表しました。遂に日本でも発売されることになりましたが、今回は一般消費者向けではなく、企業・教育機関向けに販売されます。Chromebookは、Googleが開発したLinuxベースのオープンソースOS「Chrome OS」を標準搭載するノートパソコン群のことで、現在は米国、英国、オーストラリア、カナダ、フランス、アイルランド、ドイツ、オランダなど欧米の先進国などで販売されています。Google I/O 2014の基調講演では日本も販売対象国に含まれていましたが、それは今回の発売が決定したことを受けてのことなのでしょう。日本国内で発売されるChromebookは東芝、HP、DELL、Acer、ASUSの製品で、ソフトバンクテレコムとミカサ商事(教育機関)のみで販売されます。Google Playストアでの販売や、家電量販店などの店頭における販売は行われていません。Source : Google Japan
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