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猫好きから愛される名作『グーグーだって猫である』が連続ドラマ化! 宮沢りえ・犬童一心らキャスト&監督コメント到着 [オタ女]

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飼い猫との愛しい日々を描いた秀作で、コミックは累計80万部発行、2008年には小泉今日子さん主演で映画化されヒットを記録した、少女漫画界の巨星・大島弓子の自伝的コミックエッセイ『グーグーだって猫である』。「単純な猫ものじゃない!」と多くの猫好きさんから愛され続けているこの作品が連続ドラマに! 今回、オールキャストが解禁されコメントが到着しました。

主人公の漫画家・小島麻子役には、7年ぶりの主演映画『紙の月』も話題となっている宮沢りえさん。麻子の編集者・大森を長塚圭史さん、アシスタントのミナミを黒木華さんが演じ、田中泯さん、岩松了さんのベテラン男優、市川実和子さん、菊地凛子さんら実力派女優が脇を固めます。そしてもちろん「グーグー」をはじめとする猫たちにも注目です。

脚本は『婚前特急』、『わたしのハワイの歩き方』の高田亮さん。監督は映画版に続き『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』『黄色い涙』の犬童一心監督が手掛け、原作の世界観を踏襲しながらも連続ドラマとして新たなアプローチで再構築された、オリジナルストーリーになるとのこと。

キャスト&スタッフコメント

■宮沢りえさん
Q.共演者について

キャスティングもとても魅力的ですよね。(長塚)圭史さんも、(黒木)華ちゃんもそうですが、本当にちらっとご出演頂いている方もふくめて、皆さんすごく個性にあふれて、表現力に長けている方達ばかりなので、毎日撮影現場に行くのが楽しみでした。

■長塚圭史さん
・犬童監督との仕事について

監督が映画ですでに『グーグーだって猫である』を撮られているにも関わらず、ドラマでまた撮ってみようというのは大変面白い試みだと思いました。原作者の大島弓子さんやこの作品に対する監督の思いの強さを感じました。

・主演の宮沢さんについて
大島弓子さんが持つ特別な感性が(宮沢)りえさんにピッタリあっているんじゃないかと思います。ヒュッと危うく崩れるところとピリッと漫画家として背筋を伸ばすところのメリハリがとても効いていますね。

・脚本を読んだ印象について
すごく面白いと思いました。
優れたドラマや映画は、観る側の知性と感性を刺激すべきだと思うのですが、最近は「こう観なさい」という筋道をたてられた作品が多いと感じています。本当にこれがハッピーエンドなのかバッドエンドなのかどうかわからないというつくりそのものが魅力かもしれないと感じました。その感覚も(脚本の)高田さん、非常に素敵だなと思いました。

■黒木華さん
・犬童監督について

緻密に演出されると思っていたんですが思っていたより自由に任せて頂いて、その場で皆さんがやっていることが面白ければ全然いいよという雰囲気が面白かったです。
でも、監督の譲れない部分というか「こういうドラマなんだ」という部分はきちんと伝えてくださるので、演じていて楽しかったです。

・脚本を読んでの印象について
映画の『グーグーだって猫である』も観ていましたが、やっぱり4話構成のドラマということもあり、より人間っぽさがあって、面白いと思いました。宮沢さん演じる麻子さんが可愛いんだけど、同時に不器用なんだなというのが凄く感じられました。

■田中泯さん
・出演の経緯

出演のお話を頂いた時に、(『メゾン・ド・ヒミコ』でご一緒した)犬童監督と聞いて、嬉しかったですね。田中泯というとなんとなく、イメージが固定してきている時に今回のホームレス役のようなあまり頼まれない役柄で、出来るかどうかという問題は抜きにして、やってみたいと思いました。

・主演の宮沢さんについて
宮沢さんが麻子をやるというのが、今回出演を決めるにあたり大きな要素でした。『たそがれ清兵衛』の時に初めて宮沢さんを知って、もっと知りたいと思っていました。
(宮沢さんは)セリフがないときに使っているエネルギーというか、内部の技術がすさまじいですね。彼女がそこにいることのヴァイブレーションがこっちに伝わって来るんです。それは踊る人としての絶対条件で、彼女はそれを育てている人だなと思いました。

■犬童一心監督
猫と吉祥寺と宮沢りえ。しかも原作は敬愛する大島弓子。こんなにワクワクできる組み合わせ、こんな幸せは今後もうないのでは? と、心配になる。楽しさの足許に切なさがあり、痛みの行く先に至福が生まれ、画と画がぶつかりあい、説明できない、言葉にできない思いを堂々と恐れずに描く。そして、いつしか森羅万象がひとつになって奏で始める愛おしい響き。どこか、音楽のような物語。そんなものを作ろうとしたのかもしれません。
めったにない、いや、かつてない、テレビドラマかもとふと思います。こんな自由な作品を作らせてもらい本当に感謝しています。

今までも『赤すいか黄すいか』『金髪の草原』など、大島弓子さん原作の映画作品の監督を務めてきた犬童監督。ドラマでのオリジナルストーリーは一体どのようなものになるのか。豪華俳優陣と、猫たちが作り出す物語に期待が高まります。

【WOWOW連続ドラマW「グーグーだって猫である」10月放送予定】

吉祥寺に住む小島麻子(宮沢りえ)は、人気連載を持つ少女漫画家。締め切りに追われる多忙な日々の中、長年共に暮らしてきた愛猫のサバが突然息を引き取ってしまう。以来、漫画が描けなくなり、食事ものどを通らなくなる麻子。心配した担当編集者・大森の勧めで一軒家に引越しをしたものの、依然として生活のペースは戻らない。 ある日、井の頭公園を散歩していた麻子は病気の子猫を連れたホームレスと出会う。彼と何度か顔を合わせるうちに、子猫の病気を治してあげたいと思い始めた麻子は、ホームレスに無断で子猫を病院に連れて行くのだが……。

原作:大島弓子(「グーグーだって猫である」角川文庫)
脚本:高田亮(『婚前特急』『午前3時の無法地帯』『わたしのハワイの歩き方』)
監督:犬童一心(『ジョゼと虎と魚たち』『グーグーだって猫である』『のぼうの城』)
音楽:高田漣(『横道世之介』『箱入り息子の恋』)
出演:宮沢りえ 長塚圭史 黒木華 中岡創一(ロッチ) 市川実和子 菊地凜子 岩松了 田中泯 ほか

http://www.wowow.co.jp/dramaw/gou-gou/

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記者:

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

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