Chromecastに今後導入されるダイレクト接続機能は超音波を利用した技術によって実現しているらしい

access_time create folderデジタル・IT

Google I/O 2014カンファレンスでAndroid端末がChromecastと同一のWi-Fiネットワーク上に接続されていなくてもAndroid端末からストリーミングを実行できる機能が紹介されました。海外のWEBサイト GigaOmのレポートによると、その機能は超音波を用いた特殊な仕組みを採用しているのだそうです。同サイトの記事によると、新しい接続方法は近くのデバイスと超音波でペアリングを行なう技術をChromecastに導入して実現しているのだそうです。この方法では、Chromecast上で“nearby devices”と呼ばれる新オプションを有効にすろと、Chromecastが接続されたテレビのスピーカーから超音波を発します。超音波は人間の耳には聞こえませんが、新しい接続方法をサポートしたAndroid端末はマイクから音波を拾って認識し、モバイルネットワークに接続された状態でもペアリングを完了できるというのです。ペアリング後は従来どおりChromecastアプリのCast操作を行なうだけでストリーミングを実行できるとされています。Googleは今年2月に音波認証技術を手掛けるイスラエルのスタートアップ SlickLogin社を買収したことを発表しました。内容的にはSlicklogin社の技術をChromecastに応用したものとみられますが、Googleはそのことについて花何お言及しなかったそうです。Source : GigaOm


(juggly.cn)記事関連リンク
Nokia by MicrosoftからLumiaブランドを冠したAndroidスマートフォンが登場するとの噂
KDDI、Android向けオリジナルホームアプリ「auベーシックホーム」の対応機種を拡大
Wear Aware : Android Wearにスマートフォンとの切断を通知してスマートフォンの置き忘れ防止するアプリ

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. Chromecastに今後導入されるダイレクト接続機能は超音波を利用した技術によって実現しているらしい
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。