2014年5月の米国スマートフォンシェア、スマートフォン率が70%に到達

米国のネット調査会社 ComScoreは7月3日（現地時間）、米国の携帯電話利用者を対象に行った調査に基づく2014年5月末までの3カ月間の米国スマートフォンシェアを発表しました。この3カ月間で米国のスマートフォンユーザー数は1億6900万人までに増加。2013年2月末までの3ヶ月間（前回）と比較すると4%増加しています。スマートフォン率はついに70%に到達しました。OS別シェアでは、Androidは前回と横ばいながらも52.1%でトップ。2位のiPhoneは前回から0.6ポイント上げて41.9%。3位はWindows Phone（3.4%）、4位はBlackBerry（2.4%）、5位はSyambian（0.2%）という結果でした。今回シェアを伸ばしたのはiPhoneだけでした。

メーカー別シェアでは、Appleが前回から0.6ポイント上げて41.9%でトップ。2位はSamsungで前回から0.8ポイント上げて27.8%、3位はLG（6.5%）、4位はMotoorla（6.3%）、5位はHTC（5.1%）という結果でした。シェアを伸ばしたのはAppleとSamsungのみ。シェア順位に変動はありませんでした。Source : ComScore

●（juggly.cn）記事関連リンク
英国でGalaxy S 5 mini（SM-G800F）の予約受付が開始、価格は約55,000円
小米科技（Xiaomi）の「Mi4」とされるスマートフォンのクリアな写真が流出
Android WearのウォッチフェイスをSmartWatch 2で再現！　SmartWatch 2用の無料アプリ3種類がリリース