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今敏の命日に4作品を一挙上映 『PERFECT BLUE』から『パプリカ』まで

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「ドリパス」企画ページより
2010年8月24日に亡くなったアニメーション監督、今敏さんが手がけた4作品を一挙上映する命日企画の上映会が、お台場シネマメディアージュにて、8月24日(日)に開催される。

上映されるのは、『PERFECT BLUE』、『千年女優』、『東京ゴッドファーザーズ』、『パプリカ』。また、トークショーも予定しているとのこと。

これはユーザーからのリクエストによって映画上映が決まるサービス・ドリパスの特別企画として開催されるもの。チケット価格は4,000円で、7月26日(土)から8月18日(月)の期間、限定600枚を販売する。

突然の訃報から4年

今さんは1985年、大学在学中にマンガ家としてキャリアをスタートし、大友克洋さんのアシスタントとして活動した後、1990年に『老人Z』の美術設定で初めてアニメーション制作に参加。

1997年の『PERFECT BLUE』で初監督を務め、以降、『千年女優』(2002年)、『東京ゴッドファーザーズ』(2003年)という2つの劇場版オリジナルアニメを公開し、2004年にはオリジナルのTVアニメシリーズ『妄想代理人』を制作。2006年には筒井康隆さん原作の『パプリカ』を公開し、そのどれもが世界的な評価を集めた。

そして2009年、次回作として『夢みる機械』の制作に着手したが、2010年8月24日6時20分、すい臓がんにより46歳の若さで逝去。

完成を見ないまま生涯を終えてしまうことには心残りがあったようで、その思いとこれまでの人生を振り返った今敏さんのラストエッセイが、公式サイト・KON’S TONEで公開されている。

なお、その後も『夢みる機械』は未完のまま。残ったスタッフによる制作の続行も発表されているが、いまだ公開時期は不明となっている。鮮烈な作品を残したアニメーション監督による遺作の完成を待ち望むファンの声は、いまなお多く寄せられている。

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