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五感を駆使して犯人を突き止めろ! 韓国発の盲目スリラー映画『ブラインド』[ホラー通信]

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7月5日よりキネカ大森にてスタートする、ホラー映画だけの映画祭『ホラー秘宝まつり』。ここで初上映となる三作のうち、今回は『ブラインド』をご紹介します。

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かつて自分の起こしてしまった交通事故が原因で視力を失った主人公のスア。
彼女は、ある日偶然乗ったタクシーで事故に遭遇します。挙動の不審な運転手は「犬をひいてしまっただけ」とごまかしますが、視力を失ったことで視覚以外の感覚が非常に優れていたスアは、自分が車内で聞いた音が“人をひいた音”であることに気付いていました。
無事にタクシーを降りたスアは、警察とともに運転手の正体を突きとめようと試みます。スアの鋭すぎるほどの感覚と記憶力でどんどんとあらわになっていく犯人像。そんななか現れたのは、この事件の外部からの目撃者である不良少年のキソプ。スアが唯一持たない“視覚”の情報を補うように、キソプは「あの車はタクシーではなかった」と衝撃的な証言をします。スアとキソプ、ふたりの目撃者が真の犯人像へと近づいていくころ、犯人の方もふたりの目撃者の元へと忍び寄ってきているのでした――。

スアの鋭い感覚が様々な真実を露わにしていくさまは小気味よく、なんともお見事。しかし、物理的に犯人が近づいてくると視力のないスアは一転して不利な立場に陥ってしまいます。“目が見えない”ということが彼女を有利に、そして時に極めて不利な状況にと追い込み、その大きな振れ幅は観る者を一切安心させてくれません。スアとキソプはお互いを助け合いますが、犯人がひとりになった彼女を追うシーンはゾッッッとするほどスリリング。果たして二人の運命は……ぜひ、手に汗にぎってお楽しみください! スアが連れている盲導犬・スルギの名演にも注目ですよ。

主人公のスア役は『きみはペット』のキム・ハヌル、キソプ役は天才子役から実力派俳優へと成長したユ・スンホ。
映画『ブラインド』は、キネカ大森にて開催される『ホラー秘宝まつり』にて7月5日より公開です。

『ホラー秘宝まつり』
公式サイト:http://horror-hiho.com/[リンク]
開催期間:7月5日~7月18日
鑑賞料金:1500円 (2回目以降はリピーター割引1100円)
会場:キネカ大森
〒140-0013 東京都品川区南大井6-27-25 西友大森店5階
JR京浜東北線 大森駅東口 徒歩3分

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記者:

デザイナーと記者の二足のわらじ。ふだんはホラー通信(http://horror2.jp/)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きなバンドはビートルズ、好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

TwitterID: _reinus

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