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中国製品の中に「SOS」の手紙 「長時間労働を強制」「まるで奴隷。助けて」

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中国メディアの大紀元は、英国人女性が購入したワンピースに「長時間労働を訴えるメッセージ」を発見したと報じている。人気ブランド「プライマーク」の製造工場の従業員が、洗濯表示ラベルに、

「長時間労働を強いられている(Forced to work exhausting hours)」

と密かに書き込んだようだ。購入した女性は、このブランドに電話で問い合わせをしたが、15分ほど待たされた末に通話を切られてしまった。

記事は、2012年に米国で中国製のハロウィングッズからSOSの手紙が発見されたことも紹介している。差出人は、強制労働収容所に監禁中の法輪功学習者で、休日なしで毎日15時間の労働を強制されていると訴えていた。

日本の口コミサイトにも「社員が奴隷状態」と告発

このような例は、他のメディアでも報じられている。米国に本部を置く中国語専門のTV局「新唐人電視台」のサイトによると、ニューヨークの高級デパートの紙袋の中に、中国からのSOS手紙が入っていたという。

長靴の中に青いインクで「ヘルプ」と書かれた手紙には、男性の写真やメールアドレスが添えられていた。こちらも刑務所で毎日13時間も「奴隷のように」働かされていた。

キャリコネの口コミには、とある埼玉県内のIT企業の社員から、悲痛な書き込みが見られる。これも一種の「SOSの手紙」といってもいいだろう。

「この会社で問題に感じている部分は、社長が社員のことを奴隷か家畜のように思っているところではないでしょうか。気に入らなければ一方的に解雇を宣告し、解雇予告手当も給与も未払いで辞めさせる例があとをたちません」

出勤時刻は朝9時で、退社時間は21時。残業代も休日手当も全く支給されない。入社時に示された契約内容も守られず、この男性も給与額を減らされていた。試用期間は時給のはずが、残業代なしの日給に。2ヶ月の期間も半年に延び、さらに1年になった。

顧客との決定事項が、無断で変更されることも当たり前で、尻拭いは常に部下の仕事。人材の使い捨てを繰り返し、定着率は「最長でも5年」だという。

海外には、強制労働で製造された製品の販売を禁止する法律があるという。日本でも、ブラック労働によって作られた商品やサービスを仕入れたり販売したりする会社に、罰則を設けるべきではないだろうか。

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