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浜ちゃん不倫で見せた妻の神対応の秀逸さ

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妻・小川菜摘さんの迅速でユーモアのある対応で騒動は沈静化

お笑いコンビ、ダウンタウンの「浜ちゃん」こと、浜田雅功さんの不倫騒動発覚から約2週間が経ちました。妻である小川菜摘さんのマスコミ対応の早さもあって、騒ぎは沈静化。浜ちゃんを「反省ゴリラ」と称するあたり、妻としての愛を感じました。

ただ、この幕引きの早さは何か箝口令が引かれたような雰囲気で、お笑いタレントとしては少し物足りなさを感じた瞬間はありました。すべからく相方の松ちゃん(松本人志さん)が世間の空気を読み、「浜ちゃんには探偵でもつけたらいいのに」と茶化すサービス精神は、さすがだと思いました。

これで良いのです。腫れ物に触るようなことではなく、イジッてあげて、恥をかいた方が本人も世間も本当のガス抜きになるのです。妻と相方との愛に守られて、幸せな浜ちゃん。でも、本当はそんな簡単な話ではありません。

浮気発覚後が、夫婦関係修復のための始まりのとき

今回の不倫事件は、有名人の話ですから対外的な終結宣言をし「一件落着」したかのようですが、一般的な家庭は浮気発覚後、ここからが始まりなのです。浜ちゃんだってプライベートは一般の人と同じで、「夫婦修復」という点で言えば、ここから夫婦で向き合わないといけないのです。

小川菜摘さんは、過去に出版した本の中で「浜田家の3つのルール」というものを以下のように書いていました。
(1)家庭を最優先にする
(2)泊まりの仕事は極力避ける
(3)夫の休みの日には、妻の仕事は絶対に入れないようにする。

週刊誌の記事によると、実質夫婦は3年間別居をしていたようなので、このルールは「機能していなかった」ということになります。この約束を破ったということで、家庭内では恐らくペナルティーが待っているでしょうから、菜摘さんは対外的には夫を優しくかばいましたが、浜ちゃんからすれば、この優しさが逆に「怖い」。しばらくは頭の上がらない日々でしょう。

夫を更生させるのは、グリム童話「北風と太陽」のような妻の愛

個人的には、夫婦は「かかぁ殿下くらいがちょうど良い」と思うのです。いくら内助の功とはいえ、やはり本人の頑張りが一番です。だって、男性は偉いに決まっていますから、偉い者がエラそうにしても周囲が怖がるだけで、本当の愛情を持って接してくれなくなる「孤独な裸の王様」になってしまいます。お笑い界の大御所になりつつある浜ちゃんのまわりは、ほとんど後輩ですから、恐いもの知らずの状態で、いくら妻がルールを作っても「俺様」がルールブックになってしまうのです。

今回のことで、妻が見放したら夫婦は終わっていました。かかぁ殿下で一人くらい怖い人がいないと、人間は傲慢になります。浮気の証拠を鬼の首をとったかの如く、夫をやりこめるだけでは夫も意地になりますが、このときに本物の愛があるかどうかが夫の胸に響きます。

やはり基本は夫への愛情、これこそが夫を更生させます。もちろん、夫をやり込めるというのも一種の愛情でお灸にはなりますが、本物の愛とはグリム童話の「北風と太陽」だと思うのです。菜摘さんからは、息子をかばう母のような愛を感じました。「裾野の広い山ほど高い」とはよく言ったもので、菜摘さんの懐は広かったですね。

カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ :
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