次期Androidは64bitに対応、AOSPで行われた変更で判明
Androidが次期メジャーアップデート版で64bitに対応しそうだということが海外メディアで報じられています。このことは、AOSP(Android Open Source Project)のマスターブランチで最近行われたグーグラー Andrew Hsieh氏による変更の説明によって予想されていることです。彼は、「Change 99021」の中で、“Android-L”という暫定的なAPIレベルでは、64bitに対応することをコメントに記しています。“L”はコードネームの頭文字?
64-bit in android-LTentatively rename 64-bit API level to non-numeric: ‘L’
いずれにせよ、Androidが近々64bitに対応することは明白です。先週は、アプリの仮想マシンがDalvikからARTに変更されることも判明しており、24日に迫ったGoogle I/O 2014カンファレンスで、これらの変更が発表されるものと思われます。Source : AOSP、XDA Developers
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