娘を守るためにケヴィン・コスナーが暴走! 『ボディガード』を彷彿とさせる劇中動画が到着
『チャーリーズ・エンジェル』のマックG監督と、『TAXi』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンが脚本として豪華タッグを組んだ、ケヴィン・コスナー主演最新作『ラストミッション』が6月21日より公開。さすが『ボディガード』のコスナー、強くて優しくて理想の男性! と思わず惚れ惚れする劇中動画が解禁となりました。
この動画はコスナー演じる主人公イーサンが娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)が夜遊び先のクラブで襲われそうになったところ、助けに向かい相手を容赦なくボッコボコにし、不朽の名作『ボディガード』のフランク・ファーマーを彷彿とさせるお姫様抱っこで彼女を救出する映像。
剛腕ベテランCIAエージェントである主人公イーサン・レナーは、ある日、任務中に倒れ医師から告げられたのは、なんと余命3か月。残された時間を家族と過ごそうと、離ればなれに暮らしている妻と娘に会いに行きます。そこへ謎の女エージェント・ヴィヴィ(アンバー・ハード)が現れ、延命できる薬を提供する代わりに凶悪で冷徹なテロリスト抹殺の仕事を受けるよう迫り、イーサンは、最後の任務<ラストミッション>を遂行していくのでした。
余生を家族と過ごそうとパリに住む家族のもとを訪れたイーサン。自分が余命3カ月ということを伏せてゾーイに会いに行きますが、長い間離れて暮らし、思春期真っ只中なこともあり数年ぶりに会ったにも関わらず、彼女から完全に拒絶されてしまいます。しかしイーサンは、めげずにあの手この手でゾーイの気を引こうと奮闘!
コスナーと父娘役を演じたヘイリーは、「ケヴィンは驚異的。素晴らしいわ。共演しても、父と娘の力関係にしても愉快なの。ケヴィンがお子さんといるところを見ると、ステキなお父さんだと思う。最高にクールな人。現場では私の面倒を見てくれて、少しやり方を教えてくれる。時々、私が理解していなかったり、私たちの意見が一致していなかったりすることがあると、彼がそれについて話してくれて、解決策を考える時間をくれるの。それがとても役に立つわ。私を助けてくれるし、素晴らしい。」とコスナーが撮影現場でも父親的な存在だったことを明かしています。
またコスナーは「素晴らしい共演者だ。駆け引きあり、聞く耳もあり、自分のアイデアももっている。それに毎日ちゃんと準備してきたし、自分の持てる全てをきちんと仕事に生かしている。取り巻きもいないし、お母さんと学業を教える先生と一緒に来て、仕事をする。そのおかげでより良い映画ができるんだ。」と褒めています。
世の中のお父さん方、思春期の娘に手を焼いた経験があるのでは。それでも万国共通で、父親にとって娘はどんなことをされても目に入れても痛くない存在。娘から無視されたり、邪魔者扱いされてもイーサンのように、めげない・諦めない・落ち込まないで接し続ければ、娘と良好関係を築けるかも。
ド派手なアクションシーンや、激しいカーチェイスなどコスナーの格好いい姿はもちろん、父娘の家族愛が描かれる本作。劇中のコスナーのように勇気を出して娘を映画デートに誘ってみては?
映画『ラストミッション』ケヴィン・コスナーの最強父親動画
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=1hYdfocMZaU
映画『ラストミッション』
http://lastmission.jp
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