【後編】麺を10分で製麺してくれる『ヌードルメーカー』で更なる創作料理に挑戦! 名古屋の“喫茶マウンテン”の抹茶パスタを再現

access_time create folderエンタメ
ヌードルメーカー

昨日紹介したフィリップスの『ヌードルメーカー(HR2369-01)(HR2365-01)』。こちら小麦粉を入れて5分や10分で製麺ができるという優れもの。ただ製麺ができるのではなく、粉末状の物や液体を混ぜて麺にすることができる。そんなわけで今回は更に上級者的な使い方をしてみた。今回は3品を料理。

※全ての画像(27枚)をご覧になれない方はこちらからご覧ください。
https://getnews.jp/archives/601714

ざるうどんに粉わさびを入れて手間を省こう

ざるうどんに粉わさびを入れたら、つゆにわざわざわさびを溶く必要がないのでは? そんな合理的な考えから生まれたのがわさび麺である。粉状のわさびをドバっと入れて製麺開始。上からのぞき込むとわさびのツーンとする匂いが……。「これかなり辛くなるんじゃないの?」と心配に。でき上がった麺を今度は鍋でゆでるのだが、そこでもわさびのにおいが充満。食べられる代物になるのだろうか?

ざるうどんなのでゆであがった麺を水通ししてできあがり。

わさびうどんの材料 入れる 製麺

いざ試食。……「う、うまい!!!」あんなにもわさびのにおいがしてたのに丁度良い感じ。しかもかなりコシがあってもっちもちである。もっとわさびを入れても良かったくらいである。つゆを浸けて食べるとわさびの味がほんのりするという不思議な麺。奇跡の産物である。こちら大成功!

わさびうどんの麺 できあがり

へぎ蕎麦に挑戦

次は蕎麦に挑戦。へぎ蕎麦は中に布海苔という海草が入っているのだが、そのままだとこの『ヌードルメーカー』で混ぜることができないので、ミキサーで粉々に砕くところから作業が必要となる。つまり麺が押される穴より小さくしなくてはいけないということだ。穴より大きかったら出てこようにも出てこられないからね。それに大きすぎると中でうまく混ざらないのでできるだけ粉々にしてしまおう。こちらのミキサーはスタッフの自腹である。 朝ヨドバシカメラで買ってきたとか。

スムージーのように砕かれた布海苔を『ヌードルメーカー』の中に入れて製麺開始。うまく出てくるか心配したが、そんな心配も無用で実にきれいな緑色の麺が出てきた。

へぎそば下ごしらえ 粉砕 へぎ蕎麦の材料 製麺 製麺

こちらも、ざるそばにして食べて見ると予想以上のクオリティにビックリ。完成度としては、わさびうどんと同じくらいの完成度である。しかし1つ失敗した点があり、アタッチメントの穴のサイズを間違えてしまったのだ。そのせいかうどんみたいな太い蕎麦になってしまった。それはそれで美味しかったけどね。

完成 麺アップ

名古屋の名物喫茶店にチャレンジ

皆さん名古屋の名物喫茶店“マウンテン”をご存じだろうか。名古屋生まれの筆者は何回も行ったことあるが、名前しか聞いたことないという人も多いだろう。名古屋ローカルなネタなのに、何故か日本全国で知られている“マウンテン”。その理由は奇抜なメニュー内容にある。“マウンテン”でいう「クリームパスタ」とは本当に生クリームがかかっているパスタで、「あんかけパスタ」とは本当にあんこが乗っているパスタのことを指す。

抹茶パスタ材料 材料混ぜる 製麺 茹で 追い抹茶 油ぎとぎと あん 生クリーム

そんな中でも名物中の名物『甘口抹茶小倉スパ』の再現に挑戦。パスタは粉末抹茶で練り込み、更に液体の抹茶で追い抹茶。その上にあんこと生クリーム、そして桃とサクランボを乗せて完成である。もちろん本家同様に油ぎとぎと感も再現済み。

材料は小麦粉、卵、抹茶、サクランボ、桃……あれこれってお菓子を作る材料じゃね? 作り方を間違えるだけでこんな料理になってしまうとは……。

そんなかなりの再現度になった『マウンテン』の『甘口抹茶小倉スパ』をスタッフが試食。

一口食べるとそのままバルコニーに歩いて行き「今日って風が気持ち良いよね……」とコメントを拒否。しかし残すわけにはいかないので他のスタッフにも手伝ってもらい完食。

完成 上から スタッフ試食 スタッフ試食 2 スタッフ試食 3 風にあたる

品切れの可能性あり?

この『ヌードルメーカー』を使えばこういう奇抜なパスタまで再現できてしまうのだ。名古屋に行ったことがない人で『マウンテン』のパスタを食べてみたい人は交通費を考えたら『ヌードルメーカー』を買った方が安かったり?

今回作ったメニューは以下の5品

・大盛ナポリタン
・ラーメン二郎風 ラーメン
・わさびざるうどん
・へぎ蕎麦
・マウンテンを再現した甘口抹茶小倉スパ

できたよー ラーメン二郎風

前編、後編の2回にわたり紹介してきたがどうだっただろう? こちら『ヌードルメーカー』の凄さを知ってもらうことが出来ただろうか。『ヌードルメーカー』は6月20日発売で3万4000円前後となっている。発売直後は品切れ続出となる可能性が高いので欲しい方は早めに購入を。

前編を見ていない方はそちらもどうぞ。

【前編】麺を10分で製麺してくれる『ヌードルメーカー』が凄過ぎぃー! 早速“ラーメン二郎”を再現してみた
https://getnews.jp/archives/600820


※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 【後編】麺を10分で製麺してくれる『ヌードルメーカー』で更なる創作料理に挑戦! 名古屋の“喫茶マウンテン”の抹茶パスタを再現
access_time create folderエンタメ

ソル

  ネタのタレコミや情報提供は下記ウェブサイトからお願いします

ウェブサイト: http://getnews.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。