OnePlus One、OpenSSLの脆弱性によるファームウェアの改修作業で発売が延期

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中国のスマートフォンメーカー OnePlusの第1弾スマートフォン「OnePlus One」の発売時期が予定よりもさらに遅れることが明らかになりました。OnePlus Oneは、OnePlusフォーラムに参加した方を対象に招待制で販売されることになっており、先週末に第1弾の招待メールが配信されました。しかし、今週になって配信された招待メールには“ソフトウェアの問題”によって製品の発売が遅れるとの追加情報が記されており、当初は5月下旬に発売される予定だったのですが、実際に招待経由で購入した方に発送されるまでにはもうしばらく時間が要するとされています。ソフトウェアで見つかった問題と言うのは、Cyanogenのciwrl氏によると、6月5日に発表されたOpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0224)です。その脆弱性を含むOpenSSLライブラリがCyanogenMod 11Sに含まれているそうで、同氏は、修正を行った場合はファームウェアをOAに通す必要もあるので、リリースには時間を要すると述べています。Source : RedditAndroid Authority



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