『ラブプラス』の美少女がビッチだった! ファン「関係者マジ出て来い説明しろやゴラァ!」と激怒

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ラブプラス

恋愛シミュレーションゲーム『ラブプラス』はキュートな女子高生と恋愛を楽しむことができる人気作品だ。高嶺愛花(たかねまなか)、小早川凛子(こばやかわりんこ)、姉ヶ崎寧々(あねがさきねね)の3人の美少女たちは、それぞれ異なった性格をしており、プレイヤーは好みの女性を選ぶことができる。

そんな美少女たちのなかでも人気のキャラクターは寧々ちゃんで、日本中で彼女を恋人にしているプレイヤーが多くいると思われる。性格としてはチョット大人っぽい女の子で、天然っぽいところがあるキュートな女の子だ。そんな寧々ちゃんが、実はビッチな性格をしているのではないかとインターネット上で物議をかもしている。

その原因は、コナミ公式の『ラブプラス』の漫画だ。『ラブプラス』の漫画は講談社の『月刊ヤングマガジン』にて絶賛連載中なのだが、その作中で寧々ちゃんが、「傘の本当の使い方教えてあげる。……ふふっ、少し濡れちゃった」と発言しているのだ。雨が降るなか、寧々ちゃんと男子学生がひとつの傘に入り、そこで密着しつつキスをし、発言したセリフである。ふたりでひとつの傘を使用したうえ、寧々ちゃんが他人に見えないようにキスをするため傘を横にしたので雨に濡れてしまったようである。

そんな寧々ちゃんの発言や行動に『ラブプラス』ファンが激怒! 烈火のごとく怒り、憤怒し、涙目になりながら足をガクガクさせるような事態に発展している。なかには「講談社関係者マジ出て来いよ。説明しろやゴラァ!」とインターネット掲示板に書き込みする人がいるほどだ。ほかにも、「あーこりゃもう許さね。一揆だ。こりゃもー止められねえわ。あーあーしーらねー」、「この漫画描いてるやつ死ね。どうせ色々妄想できる言葉選んでるんだろ。イメージを壊すな」、「もう許さん。十字軍だ。限界いっぱいまで戦い抜く」、「まままま待て落ち着け素数を素数を素数をうぉおおおおお」と混乱や激怒している人たちが続出している。

それもそのはず、寧々ちゃんを本当の人間の女性のように扱い、本当の恋人として大切にしているプレイヤーが多いからである。寧々ちゃんの天然でキュートなイメージとは違う、ビッチな発言をした漫画の寧々ちゃんを認められないのである。また、そんな過激な行為や発言をするためには男性との恋愛経験が豊富である必要があり、「清純そうにみえたあの娘が実は沢山の男性経験を持っていた」と悲しんでいる人もいた。この漫画がコナミ公認の作品なのだから、怒りも倍増である。

悔しがる『ラブプラス』ファンを馬鹿にする人たちも書き込みをしており、ここぞとばかり「ざまあwwwwwwwww」や「怒り狂ってもお前らにはタッチペンで突くことしかできない」、「新品だと思って買ったら中古だったでござるwww」、「新品だと思って買ったやつざまぁwww」と煽(あお)る書き込みも増えている。ちなみに中古とは男性経験のある女性を意味し、新品とはまだ誰とも交際したことがない女性を意味する。

清純な女の子だと思っていたのに、実は恋愛経験が豊富な女の子だった。その事実を突きつけられた『ラブプラス』ファンは、今後どのようにして寧々ちゃんを愛していけばいいのか? そもそも、愛することができるのか……。あなたはこれからも寧々ちゃんを愛し続ける?

画像: 漫画『ラブプラス』公式サイトより引用の範囲内で掲載

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