【PC遠隔操作事件】自作自演メール疑惑の片山祐輔被告人!メール送信にプリペイドSIMを使用か
PC遠隔操作事件の片山祐輔被告人が自作自演メールを送信したのではないかと疑われている件で、メール送信にプリペイドSIMが使用されている可能性があるという(本人が真犯人だと認めたとの報道あり)。
日本のエンジニア・矢野さとるさんが送られてきたメールのデータを解析。それを踏まえて情報収集をしたところ、プリペイドSIMカードをスマホで使用し、メール送信した可能性があるという。
この件に関して矢野さんは「so-netのプリペイドSIMで間違いない模様」とブログに書き込みしている(あくまで断定では無い)。
そのSIMは「Prepaid LTE SIM by So-net」で、インターネット販売はされておらず、店頭販売しかされていない。しかも契約時に身分を証明できるものは必要ないらしい(住所等の記入は必要)。
カスタマーセンターに問い合わせてみたところ、確かに店頭販売のみである事が確認できた。特に身分を証明するものもいらないという。店頭販売も限られた場所でしかされておらず、「Prepaid LTE SIM by So-net」が買えるのは下記の店舗のみである。
関西国際空港 1F国際線到着階(自動販売機)
成田国際空港 第一ターミナル・第二ターミナル、モバイルセンター
新千歳国際空港(2014年5月販売開始予定)
あきばお〜 各店
BOOK OFF 新宿西口店
ビックウエスト・インターナショナル(池袋)
ラオックス 秋葉原店
九州全域のココストア・エブリワン
メール送信者が北海道や大阪、九州に移動してないのであれば、購入した場所は限られてくる。もちろん第三者に買ってもらい、それを使った可能性もある。
そう考えると、防犯カメラを調べたところで真犯人が映っているとは限らないのも事実だ。
太郎改太郎です。趣味はヤフオク。見様見真似でライター業をしています。よろしくお願いします。
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