マクドナルドのフライドポテトの知られざる真実!許される誤差は5秒
マクドナルドのフライドポテトは、マックフライポテトという名称で親しまれています。揚げてから7分で廃棄するルールなので、売れ残りが無いように揚げる必要があります。
深夜にマクドナルドに行くと、フライドポテトが揚がっていない為、出来上がるまで数分ほど待つ事がありますよね。あれは、7分で廃棄するルールがあるからなんです。味のクオリティを守りつつ、食べ物を無駄にしない為です。
フライドポテトは、油に入れてから2分55秒で完成となります。揚げてから7分で廃棄するわけですから、油に投入されてから約10分以内に、お客さんに提供されている必要があります。
マクドナルドのフライドポテトの知られざる事実はここからです。
あくまで私が知っている店舗での事実(ルール)です。フライドポテトは油で2分55秒揚げて完成になりますが、忙しい時は、油から取り出す時間が前後します。つまり2分55秒より前の時もあれば、後の時もあります。
許される誤差は5秒。2分50秒~3分00秒の間にフライドポテトを油から取り出せば、クオリティに大差ないと判断しています。ですが2分40秒や3分10秒では、クオリティに違いが生じるという訳ですね。
2分50秒にブザーが鳴る(ピッ ピロ~リ ピロ~リ♪)
2分55秒までに油から出す
2分55秒から許される誤差は前後5秒
誤差よりも早く取り出す事は滅多にありませんが、取り出すのが遅れてしまう事はあります。そのような場合は新たにもう一度揚げます。誤魔化してそのままお客さんに出したりしません。
出しちゃう店があるかどうかは知りませんが、私が知っている店舗では出しません。他の店舗のルールは違うかも知れませんのであしからず。
太郎改太郎です。趣味はヤフオク。見様見真似でライター業をしています。よろしくお願いします。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。