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意外と深い! ディズニーの悪役に見る人生訓

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 物語には「善」と「悪」がつきもの。そして、「悪」はいつも「善」によって退治され、嫌われ役を演じます。
 しかし、実はその「悪」も「善」側のキャラクターに負けず劣らず魅力的なキャラクターが多く、「子どもの頃はヒーローよりも悪役に憧れていた」なんていう人も多いはず。

 ディズニー映画に出てくる悪役たちもまた然り。彼らは「ディズニー・ヴィランズ」と呼ばれ、まとめサイトの「NAVERまとめ」には『魅力的でカッコいい!ディズニーヴィランズたち』というまとめが作られているほどです。
 『Disneyヴィランズ魅惑の言葉』(ウォルト・ディズニー・ジャパン/監修、主婦の友社/刊)はそんなヴィランズの悪の人生訓を、映画の名シーンとともに紹介する“悪の名言集”。ここでは、味わい深いヴィランズの名言を少しだけご紹介します。

●「魔法の鏡よ、この世で最高に美しい女は誰?」(悪の女王/『白雪姫』)
 求めるものは最高の美だけ。最上のもの、極上のものを手に入れるためには、手段を選ばない。そんな人間の闇をこの言葉は表現しています。

●「おまえの道? ここの道はすべて私のものだよ!」(ハートの女王/『不思議の国のアリス』)
 持ち物は汚されたくない。何人たりとも、無断で触れることは許さない。とことんエゴイスティックなこの言葉には、無邪気さと隣り合わせの恐ろしさが潜んでいます。

●「元気なもんですか。いつもどおり最悪よ。」(クルエラ・ド・ヴィル/『101匹わんちゃん』)
 毎日が最高な日と思えば、最高の人生に行き着き、毎日が最悪な日と思えば、最悪な人生に行き着く。ヴィランズたちは自分の言葉のままに生きているのです。

●「優しくなりすぎて、戦う勇気もないか?」(ガストン/『美女と野獣』)
 勝利を確信したときのヴィランズは饒舌になり、挑発的な言動を取ります。しかしその一言は本質を突く鋭さを持っていることもあるのです。

●「世の中ってなかなかきびしいもんだよ」(アースラ/『リトル・マーメイド』)
 実は、ヴィランズはリアリストたちばかりです。ぬか喜びさせるような無責任なことは言わず、残酷な現実を目の前に突きつけます。だからこそ、「ハッ」とするような言葉も多く、その「きびしさ」の中から這い上がっている主人公たちの力になるのです。

 いかがでしたか。もうお分かりの通り、本書はヴィランズたちの言葉を「反面教師」として読んでいく一冊です。
 ディズニー映画を特徴づけるのは「勧善懲悪」。ディランズたちは、どこまでいっても「悪」であり、主人公たちはその「悪」の言葉に惑わされずに立ち向かい、勝利を手にします。あなたはディランズの甘い囁きを振り払い、恐ろしい言葉に打ち勝つことはできるでしょうか? ぜひ試してみてください。
(新刊JP編集部)



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