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Walkmanキーを搭載したデュアルSIMスマートフォン「Xperia E1 dual(D2105)」の開封の儀&ファーストインプレッション

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Sony Mobileの2014年エントリーモデルとなる「Xperia E1 dual(D2105)」を入手したので早速開封の儀を執り行います。Xperia E1 dualは、海外で$180前後(約19,000円)の安い価格で販売されている低価格モデルです。Xperia Zシリーズに比べてコンパクト且つ軽量。安くても良いから電話やメール、Twitterなどの軽い処理さえできればOKという方にオススメな機種です。今回入手したD2105ブラックカラーはSIMカードを2枚装着できるデュアルSIM端末なのですが、国内ではGSMサービスが行われていないので、その恩恵を受けることはほぼありません。では開封していきます。製品箱は2012年のエントリー~ミッドレンジモデルで採用された簡素なものです。同梱品はXperia E1 dual本体、BA900バッテリー(1,700mAh)、耳かけタイプのヘッドセット、Micro USBケーブル、USB電源アダプタ、取扱説明書・保証書となっています。Xperia E1 dualは4インチ800×480ピクセルの液晶ディスプレイ、Snapdragon 200 MSM8210 1.2GHzデュアルコアプロセッサ、512MB RAM、4GB ROM(Micro SDカード最大32GB)、背面に320万画素の固定フォーカスカメラ、1,700mAhバッテリーを搭載しています。昨年の最安モデルとなる「Xperia E」の後継で、スペックはそれほど高くありませんが、デュアルコアプロセッサを搭載しており、ホーム画面の操作や大抵のアプリの起動はスムーズに行えます。一般的な操作でストレスを感じることはありません。Xperia E1 dualは4インチ端末なので結構コンパクトです。手にすっぽり収まります。筐体サイズは118 x 62.4 x 12mm、質量は122g。厚さが12mmもあるので、ぽっちゃり系と言えます。私の端末だけの問題なのか、ディスプレイを少し力を入れて押すとパネルがふにゃっとなって液晶が滲みそうな感覚を受けました。まあ、1万円台の機種なので、仮にこれが仕様だとしても問題だとは思いません。バックカバーはプラスチック素材で出来ており、取り外せます。リアカメラ用のLEDフラッシュはありません。バッテリーはXperia V、Xperia J、Xperia Mなどで採用されている「BA900」です。それら用に発売された互換バッテリーも使えます。4インチ画面に対してバッテリー容量は大きいと言えます。Xperia E1 dualはデュアルSIM製品ということで、少しその仕組みなど簡単に紹介したいと思います。まず、SIMカードはバッテリーパックの下に備えられているSIMカードスロットに挿入します。どちらのSIMスロットも標準サイズのSIM用です。Micro SIMやNano SIMをお使いの場合はアダプタが必要になります。Xperia E1 dualは2G GSM/EDGE/GRPS方式と3G WCDMA/HSPA方式に対応しています。SIM1はシステム上で「SIM1」として認識され、SIM2はシステム上では「SIM2」として認識されます。挿入したSIMカードは単独(片方がOFFという意味)ではGSM/WCDMAの両方を有効にできるので、その場合は普通の3Gスマートフォンとして利用できますが、デュアルSIMはGSM+WCDMAまたはGSM+GSMの組み合わせしかサポートされていません。WCDMA+WCDMAは有効にできないということです。つまり、国内利用の場合はNTTドコモとソフトウバンクの電話またはSMSを”同時に”待ち受けるようなことはできません。片方のSIMをWCDMAに切り替えようとすると、既にWCDMAが有効になっているもう片方のSIMが強制的にGSM Onlyに切り替えられます。SIMカードを2枚挿せるので「モバイルネットワーク」も各SIM用の2つが用意されています。ここでは、SIMカードのON/OFF設定や名前付け、データ通信に使うSIMの選択を行なうことができます(国内利用ではさほど意味を持ちません)。国内利用の場合はデュアルSIMの恩恵は受けられませんが、通信方式を手動で切り替えれば2枚のSIMカードを挿したままでも各SIMカードを使い分けることができます。本体上部にはXperia E1の特徴とも言える「Walkmanキー」が搭載されています。このボタンはWalkmanアプリと連動しており、1回押すとWalkmanアプリで曲を再生(再生中に押すと停止)、2回押すと次の曲を再生、長押し状態で端末を軽く振るとシャッフルされます。機能はこれだけです。アプリを操作することなく再生/停止、選曲できるというメリットがあります。オーディオ機能に関連して、Xperia E1 dualには騒音レベルで100デシベルという大音量スピーカーが搭載されています。基本的にはxLOUDを有効にした状態で大きな音が出るというだけです。屋外で音楽を聴くことのほか、周囲が騒がしい場所で仕事をしている場合に着信音が聴き取りやすくなります。オーディオ機能ではこのほか、ClearAudio+、グラフックイコライザ、Clear Bass、VPTサラウンド、Clear Stereo、Chear Phase、ダイナミックノーマライザー、xLOUD、そして意外にも「S-Force Front Surround 3D」にも対応しています。Xperia E1 dualのスピーカーは1つだけなのでサラウンド感は体感できませんが、OFFの時よりも音に深みを感じることができて案外有用です。右側面にはボリュームボタンと電源ボタン。左側面にはMicro USB端子。下には何もありません。ソフトウェア・機能面Xperia E1 dualにはAndroid 4.3(Jelly Bean)が搭載されています。ファームウェアビルドは「20.0.B.0.74」です。ユーザーインタフェースはXperia Z1世代で、ブートアニメーションや壁紙、着員音などはXperia Z2世代となっています。プリインストールアプリです。Xperia E1だけの特別なものはありません。機能面については、他の機種から省かれているものを紹介します(Xperia Z1基準で)。スモールアプリには対応していません。XperiaカメラプラグインやXperiaテーマの追加もできません。NFC非対応なので、「ワンタッチ設定」もありません。Throw再生やDLNA、スクリーンミラーリング、Windowsテザリング、DUALSHOCK3接続、MirrorLink、ホワイトバランス、MyXperiaもありません。カメラは320万画素です。Exmor R/RSではありません。オートフォーカスやLEDフラッシュもありません。画質には余り期待しない方が良いと思います。撮影モードは「シーン検出」、「マニュアル」、「ピクチャーエフェクト」、「スイングパノラマ」のみ。追加できません。動画の最大記録サイズは800×600のSVGA。性能面については、冒頭でも紹介したように意外と満足できます。RAM容量が少ないので、起動アプリが多い場合やゲームを利用するとスローダウンしてしまいますが、ユーザーインタフェースの操作やWEB閲覧、ライトなアプリの利用であればサクサク動きます。ちなみに、Quadrantスコアは5,300点台、Antutuスコアは12,000点台です。スコア的には2011年~2012までに発売されたほぼ全ての機種に勝っていると思います。



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