KDDI研究所、日本IBMと共同でシニア世代の方やスマートフォン初心者の方に分かりやすくスマートフォンの操作方法を説明する「スマートフォン基本操作支援技術」を開発、4月1日よりAndroidアプリをトライアル提供
KDDI研究所は3月25日、日本IBMと共同でシニア世代の方やスマートフォン初心者の方に分かりやすくスマートフォンの操作方法を説明する「スマートフォン基本操作支援技術」を開発し、4月1日よりこの技術を利用したAndroidアプリ「スマホ道場」をトライアル提供すると発表しました。これは、KDDIが提供しているケータイ教室「シニア向け講座」や「auスマートサポート」での対応の経験を活用した取り組みで、KDDI研究所は、基本操作や練習用ユーザインタラクションの設計およびアプリの開発を担当、日本IBMは、数理解析技術を用いたユーザー操作内容の分析に基づく操作習熟度の推定と操作のつまずきを即座に検出し、ユーザに適切なガイドを提供するソフトの開発を担当しました。この技術を活用した「スマホ道場」は、ユーザーの操作状況に応じて音声や吹き出し、アニメーションで応答・支援しながらスマートフォン画面上での地図の操作方法を説明する操作支援アプリです。アプリの利用料は無料。対応機種はAndroid 4.0.3以上を搭載したauスマートフォン(2012秋冬モデル以降)となっています。アプリは4月1日にGoogle Playストアにリリースされる予定です。Source : KDDI研究所
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