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輝く水風船の部屋“Water Balloon Room”初展示! アイデアが光る「エコ&アートアワード2014」も同時開催中

鈴野浩一(すずの こういち)さんと禿真哉(かむろ しんや)さんによって2004年に設立された
「トラフ建築設計事務所」。建築の設計だけでなく、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいます。手がけたアイテムで、最近店頭でもよく目にするのは「空気の器」ではないでしょうか。
幅広く活動をされているトラフ建築設計事務所さんの作品「water balloon」を今、コニカミノルタプラザで展示中です。

「water balloon」は、LED光源に照らされるガラス素材に、蛍光灯リサイクルガラスを使用することで、素材同士の新しい関係を生み出すことを目指したもの。昨年開催された「9lass(グラス)」というガラス作家さんとの展示企画で生まれた作品です。

今回は「water balloon」を空間全体に浮遊させるように展示し、“Water Balloon Room”として展示しています。海外からの問い合わせも多い「water balloon」を使って空間演出するのは、本展示が初めて。

「water balloon」という名の通り、ソケットの部分を蛇口にみたて、そこから膨らむ水風船をイメージしている本作品。手作業で作られる個性的な形は、大きさも膨らみ方もひとつとして同じものはありません。
幻想的な光が特徴のこの照明は、直線的なLEDの光源をガラスの中の気泡により乱反射させ、LED照明の強い光のイメージとはまた異なる、やわらかな印象を与えてくれます。

空間にいくつもの漂う「water balloon」。呼吸するような光の明滅によって、“新たな自然環境を予感させる場の創造”を表現します。近くで見ると、気泡に乱反射した光がガラスの中いっぱいに広がり、光が溢れ出すよう!

「water balloon」で初めて作り出した空間を眺めて、トラフ建築設計事務所のお2人は、「座って眺めていて全然見飽きないですね」「やわらかい光が中から溢れ出てくるような作品なので、(通常のLED照明とは異なる)ゆるい、自然の温かみのようなものを感じてもらえれば」と語ってくださいました。

照明を吊るしているコードがゆらゆら揺れ動いていたり、強弱をつけて変化する光が、ゆったりとした時間を生み出す“Water Balloon Room”。ポコポコという、空気が水の中を移動する音が聞こえてきそうな不思議な照明のやわらかな光の中に、いつまでも浸っていたい気分になるはず。床に座って、ぼーっと心ほぐされるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

コニカミノルタプラザ特別企画展『Water Balloon Room by TORAFU ARCHITECTS』
開催期間: 2014年3月24日(月)まで(期間中無休)
10:30~19:00※最終日は15:00まで
開催場所:コニカミノルタプラザ ギャラリーA
入場料:無料
展示詳細ページ:
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2014march/torafu/index.html

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