ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

アニメを動かす魔法の技術! 『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ原画展に行ってきた!

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫

『アニメミライ2013』で公開され、国内外から幅広い人気を誇った『リトルウィッチアカデミア』の原画展、『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ~等身大原動画でみる作画の魔術~展が2月22日から公開されている。

すべての画像をご覧になるにはガジェット通信をご覧ください。

『リトルウィッチアカデミア』は文化庁若手アニメーター育成プロジェクト『アニメミライ2013』で公開された作品。英語字幕付きでYouTubeにて期間限定公開したところ、海外から非常に大きな反響を呼んだ。アニメの制作は『天元突破グレンラガン』や『キルラキル』の今石洋之監督を中心に立ち上げられた株式会社トリガー。続編の制作資金をクラウドファンディングで募集したところ、目標額の15万ドルを約5時間約を集めるという注目度の高い作品である。

こうした展示が開催されることになった経緯について、主催した明治大学国際日本学部森川研究室の森川嘉一郎准教授は、「ちょうど1年ほど前の2013年3月に「魔法少女まどか☆マギカ等身大原動画展」をさせていただきました。その展示をアニメミライの関係者が御覧頂いていて、それでアニメミライ作品の展示ができないかというお話になりました」と語った。

会場には『リトルウィッチアカデミア』の300点に及ぶ見応え充分な原画が所狭しと並べられている。若手アニメーターの育成プロジェクト発ということもあり、若手アニメーターの担当原画と監督からのコメントが展示されている。コメントを読むと、確かにそれぞれのアニメーターに細かい特徴があり、とても興味深いものであった。

真っ先に目に飛び込んでくるのはアッコの等身大パネルだ。1枚1枚が独立した絵でありつつも、躍動感いっぱいのパネルが連続して並べられている。いまにも動き出しそうな迫力満点のアッコに注目だ。

アニメの1コマ1コマがどのように作られているのかというのを体験できる展示もあった。ほんの数秒の1シーンを動かすためにどれだけの手がかかっているかというのを、背景からAセル、Bセルを重ねたカットと実際にそのコマを動かした動画を観ることで体験することが出来る。

水彩絵の具で描かれた背景美術も展示されており、繊細な色彩で描かれた世界観の裏側を垣間見ることが出来る。印象的な背景美術である“塔”に関しては、早送りで描かれる動画でその作画風景を観ることができ、クオリティの高い背景が生み出される現場を目の当たりにすることができた。

他にも、今年公開される『アニメミライ』の作品や、過去の作品についての展示もされている充実の内容。色々なアニメ制作会社による作品がズラリと並んでおり、とても充実した展示となっている。

『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ~等身大原動画でみる作画の魔術~展

会場はアーツ千代田3331。場内はすべて撮影可能となっている。『リトルウィッチアカデミア』を観たことがある方や、アニメ制作現場に興味がある方は時間がいくらあっても足りないぐらい熱中してしまうこと間違いなし。展示期間は2月22日から27日までなのでお早めに。

リトルウィッチアカデミア原動画展 公式サイト
http://animemirai.jp/exhibition/[リンク]

srbnの記事一覧をみる ▶

記者:

ネットで流行っているものを追いかけていたら、いつの間にかアニメ好きになっていました。 http://com.nicovideo.jp/community/co621

TwitterID: srbn

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP