GIFアニメに縦線を入れるだけで、3D映像になることが判明!
1990年代に広まって以降、デジタル空間におけるパラパラマンガのようなおもしろさでポピュラリティを獲得しているGIFアニメ。その手軽さと、カクカクと表示される独特の雰囲気から現代でも多くの作品に注目が集まっているが、そんなGIFアニメに縦線を2本入れるだけでまるで3D映像のように見えることが判明した。
たったこれだけで、GIFが迫力ある3D映像に!
と言ってもいったいどういうことかわからないと思うので、まずはこちらをご覧ください。
※スマートフォンからでは動作が確認できませんでした。申し訳ございません。
きゃ、キャプテンアメリカの盾が……、こっちにくーるーッ……!
え、マジで飛び出してきてるんですけど……。
今度は矢が、矢がァーッ!
動きのある人物やモノなどのモチーフが、縦線よりも手前に移動することで奥行きを感じさせるこのテクニック。解説されてみると、なるほどと理解できるものの、突然こんなGIFアニメを見つけたとしたらかなり驚くこと間違いなしだ。
続けてさらにいくつか作品を紹介しよう。
国内外を問わず、GIFで様々なおもしろ動画がアップされ話題になることが多いが、このテクニックを使った笑える作品というのもこれから生まれてくるかもしれない。折しも、動画や画像を中心としたブログ形式のWebメディアであるバイラルメディアが話題となっている昨今、動画作品の新しい潮流が生まれるかも?
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