「Real Soundはゴミだよ。早く消えてもらいたい」『ナタリー』運営者も苦言の音楽サイトが紅白の記事でお詫びを掲載

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RealSound

1月4日、音楽情報サイトの『Real Sound』が

【お知らせ】1月1日掲載の紅白に関する記事について
http://realsound.jp/2014/01/11.html[リンク]

という記事を掲載した。

1月1日に当サイトに掲載した記事「紅白の“真の優勝者”は綾瀬はるかだった!? どこよりも早い全曲レビュー」(山口真木氏執筆)に対し、多くのご意見・ご批判を頂きました件につきまして、編集部よりご説明をさせていただきます。
 まずは、当記事内にて批評対象となる出演者を「見ていない」「(曲を)知らない」とした記述について、音楽レビューサイトとして誠実さに欠ける内容であったこと、深くお詫び申し上げます。

とのことで、1月1日掲載の

「紅白の“真の優勝者”は綾瀬はるかだった!? どこよりも早い全曲レビュー」
(Googleキャッシュ)

という記事がかなりの批判を受けたようである。編集部における記事内容の精査が不十分であり、筆者とも相談の上で記事公開を取りやめたとのこと。

1月3日には、映画『モテキ』の舞台ともなったニュースサイト『ナタリー』の創設者で、運営会社の代表取締役である大山卓也さん(@takuya)が『Twitter』にて

「例の件うやむやになるとよくないからあえて言うけど、Real Soundはゴミだよ。炎上狙いの下劣な記事を載せて、実際炎上したら謝罪もなく削除して知らんぷりってそりゃないでしょ。媒体として持つべき矜持がない。ネットメディアや音楽シーンにとって害悪だから早く消えてもらいたい。」
「それぞれのライターはいい原稿書いてたりして、PVも好調みたいだし期待して眺めてたんだけど、Real Soundは編集部と運営がダメだったみたいで残念です。結局は志の低い下品なゴシップメディアだった。繰り返すけど残念です。」

と続けてかなり厳しい内容のツイートを行っていた。Facebookでもこの件について言及していたようだ。これを受けての『Real Sound』の謝罪記事掲載だったどうかのかはわからないが、「ゴミ」「害悪だから早く消えてもらいたい」と言われた『Real Sound』の胸中やいかに。

※画像は『RealSound』のサイトより

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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