ホリエモンも絶賛! 新たな空間体験を演出する函館蔦屋書店が話題
画像は函館蔦屋書店Webサイトより
2011年12月5日(日)にオープンし、本好きのみならず、地域住民や観光客にまで幅広いユーザーを集めている代官山蔦屋書店。書籍のみならず、ソフト化されていない映像作品が揃う映画フロアや、世界各国の商品が並ぶ文具コーナーを備えたこの店舗。そのコンセプトを引き継ぎながら、より地域の顧客にマッチさせた店舗として2013年12月5日にオープンした函館蔦屋書店が話題を集めている。
ホリエモンも絶賛! 広大な敷地面積を活かした多様なラインナップ
函館蔦屋書店の1番の強み。それは北海道の広大な敷地面積を活かした、豊富なラインナップだ。敷地面積30,966.12 ㎡、延床面積9,508.44 ㎡ という、都内では想像もつかない店舗の広さは、一般書はもちろん、洋書、専門書、児童書、そしてマンガやゲーム、ファッション雑貨まで取り揃えているというから驚きだ。
「学校や職場以外の、いわゆる第三の活動の場としても使える」「これからの時代のスタンダード」を目指したという同店がこのタイミングで話題となったのは、鳥井弘文さんのブログ「隠居系男子」のエントリ「函館蔦屋書店がスゴい!代官山を超え、これを目当てに函館に移住しても良いレベル!」の影響だ。
実際に函館蔦屋書店に足を運び記された同エントリからは、その魅力と課題がリアリティを持って語られており、ホリエモンこと堀江貴文さんもTwitterで反応。さらに大きな話題を読んだ。
まさにライブエクスペリエンスに人々はお金を払う典型事例 / 函館蔦屋書店がスゴい!代官山を超え、これを目当てに函館に移住しても良いレベル!
http://t.co/06I3FEcGWL #NewsPicks
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2014, 1月 3
蔦屋書店のプロジェクトに関わらず、地域と文化を結びつける試みは、書店やアートイベントなどをモチーフに様々な手法で行われている。単純な商品の購買のみならインターネット上で完結させられる今、よりその場所ならではの体験をもたらしてくれるこういった試みは今年も続いていくだろう。引き続き注目していきたい。
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