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世界が熱中した“探し物ゲーム”がエンドレスに遊べる iPhoneアプリ『ミステリーハウス』レビュー

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「Hidden Object Games(探し物ゲーム)」というジャンルのゲームはご存知でしょうか。スマートフォンが普及する以前の2000年代初頭に、欧米でカジュアルゲームのプラットフォームとして定着していたパソコン用ダウンロードゲームに一大ジャンルを築いて流行。画面の中に隠されたアイテムを見つけてクリックするというシンプルなプレイ内容に、ストーリー性を持たせたアドベンチャーゲームが多数リリースされました。今回ご紹介するiPhoneアプリ『ミステリーハウス』も、この探し物ゲームにカテゴライズされるゲームアプリです。

『ミステリーハウス』は、ロシアのゲーム会社GameInsightがFacebook、iPhone、Android向けに原題『Mystery Manor』としてリリースした無料ゲーム。iPhone向けに日本語にローカライズされ、『ミステリーハウス』という名前でリリースされました。プレイヤーは突然、姿を消したというミスターXの邸宅を訪れ、隠された謎を解いていくというストーリー。


ゲームを開始すると、ミスターXのアシスタントであるキャサリンがチュートリアルを開始するので、指示に従って遊び方を覚えていきましょう。


基本画面は邸宅のフロアマップ。最初は行ける部屋が限られていますが、経験値を獲得してレベルアップしたり、カギを購入することで行ける部屋が増えていきます。



画面左に登場キャラクターから依頼を受けるクエストが表示されるので、クエストを選んで承諾。探し物がある場所が記載されているので、その部屋に行って探索をします。


プレイ画面では、探す物のリストを見ながら部屋の中でそれを探し、タップしていきます。ピンチズームもできるので、部屋の中をくまなく探していきましょう。リストには名前が書かれていたり、探す物のシルエットが表示されていたりします。制限時間内にすべての探し物を見つければステージクリア。


探し物の実行にはエネルギーを消費します。アプリ内課金で回復アイテムを購入したり、時間が経過するとエネルギーが回復。探し物ゲームはステージクリア制のものが多かったのですが、このへんは最近のソーシャルゲームの要素をうまく取り入れ、長く遊べるように工夫されていますね。『Twitter』や『Facebook』でログインすると、ほかにプレイしている友人と協力して進められるというソーシャル性も付加されています。


多彩なキャラクターが登場するのもこのゲームの魅力のひとつ。個人的には、メイドのエルザちゃんがお気に入り。「この屋敷には悪魔がいる」とクローゼットの中に隠れていたり、着替え中にドレスを幽霊に持っていかれたり、ドレスをテーブルの角に引っかけて破けてしまったりと、なかなかのドジっ娘ぶりを見せてくれます。



登場キャラクターにアフリカのシャーマンが現れたり、お化けやエルフが邸宅の周りをうろついたりと、ゲームが進むにつれてだんだんビザールな世界観があらわになっていきます。この先どんな展開が待っているのか……。

『AppStore』の説明を見ると、こんな記載が。

「ミステリーハウスは定期的に新しいクエストとキャラクターを追加していくので、決して終わることはありません。そう、他の物探しゲームとは一線を画し、絶対に終わらないのです。」

なんと。全ステージをクリアするとエンディングを迎えるほかの探し物ゲームと違って、このゲームは終わりがないんだそうです。このへんもソーシャルゲームの要素を取り入れていますね。シンプルで中毒性のある探し物ゲームをずっと楽しみたい人にオススメできそうです。ところで『ミステリーハウス』という名前、80年代のパソコン用アドベンチャーゲーム『ミステリーハウス』(シエラオンラインとマイクロキャビンで同名の2製品がある)を思い出してしまいますよね。アドベンチャーゲーム好きなオールドゲーマーにはちょっと不思議なゲーム内容かもしれませんが、世界中が熱中したこのジャンルのゲーム、一度試してみてはいかが。

ミステリーハウス(AppStore、iPhoneからのアクセス推奨)

Mystery Manor(パソコンからはこちら)
http://manormystery.com/[リンク]

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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