Android版Chrome 32 Betaでダブルタップのための300msの遅延が無くなり、よりリニアに反応するようになった

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これまでのAndroid版ChromeブラウザにはダブルタップでWEBページを拡大・縮小するために2回目のタップを待ち受けるための300msの遅延時間が設定されていたそうなのですが、12月12日にリリースされたChrome 32 Betaから拡大・縮小できないモバイルサイトを表示している場合は300msの遅延が無効になるように変更されていると伝えられています。この変更を体感するにはChrome 31正式版とChrome 32 Betaのそれぞれでチェックボックスを押してみるとよいでしょう。例えば、Googleトップページの「検索設定」を開き、並んだチェックボックスを押してみてください。Chrome 32 Betaの方がよりリニアに反応していることを体感できます。この変更によって、一部のモバイルサイトではダブルタップによるズーム操作を行えなくなると思いますが、ズームできるモバイルサイトはあまり多くなく、また、マルチタッチ操作で拡大・縮小できる端末が多いことから、大抵の端末では操作性が損なわれることはないと思います。「Chrome 32 Beta」(Google Playストア)Suorce : Chrome Releases BlogAndroid and me



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