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いま買う? 次世代機を待つ? 11月7日発売のシリーズ最新作『バトルフィールド4』 [実況者ゲームレビュー]

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ゲーム実況者のYASUHIROさんに11月7日発売のシリーズ最新作『バトルフィールド4』をレビューしていただきました。

ゲームレビュー『バトルフィールド4』/YASUHIRO

全世界に多くのファンを抱えるキラータイトル『バトルフィールド4』が、エレクトロニック・アーツより11月7日に遂にリリースされた。驚異的な人気を誇るタイトルなだけにファン待望の新作と言えるだろう。

対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox360。さらに次世代機にあたるPS4、Xbox oneでも発売が予定されている。

マルチプレイが注目を集めやすい当タイトルだが、今作ではキャンペーンモードにも力を入れているとの前情報もあるので、そちらにもスポットを当ててレビューしていきたい。ちなみに筆者はXbox360でのプレイとなる。

キャンペーンモードでは、主人公である“ダニエル・レッカー軍曹”を操作し、数々の困難なミッションへと立ち向かっていく事になる。まずプレイして最初に驚くのがそのリアルなグラフィックだ。本物さながらの人間やオブジェクトを前にプレイをすると、ゲームの世界に引き込まれている感覚に陥る。詳しい事はネタバレになるので書けないが、思わず「お、お、おー!」と声を出してしまうほどの迫力な場面も多々あり、十分楽しめる内容だと感じた。

テンポ良く進む迫力あるストーリー

前作では不評だったストーリーモードだが、今作ではドラマティックに展開するストーリーが熱い。迫力のあるグラフィックもさることながら、サウンドもこだわりを感じる重低音が耳に響いてくる。一人でプレイするときは是非ともヘッドホンを着用して映像と音響を両方楽しみながら遊びたい。

筆者はノーマルモードでプレイしたが、難易度は適度でサクサクと進めることが出来た。過去作品からのファンであれば最初からハードモードでのプレイに挑戦してみるのも良いのではないだろうか。

“クレート”で集めた武器を自由に変更

ストーリーを進めていくにつれて頻繁に見かける“クレート”にアクセスする事で、キャンペーン中に敵から拾う又はポイントを集めてアンロックした武器やガジェットを自由に出し入れする事が可能だ。自分の愛銃はもちろん、戦局を有利に導くための武器チョイスも攻略のカギになってくる。獲得した武器を自由に選べるところがポイントで、気分によって自分で攻撃手段をチョイスできるのがとても楽しい。マルチプレイで使用したい武器をここで見極めるのもアリだ。

タクティカルバイザーを活用しよう

今作から敵の位置を把握し、マーキングできる“タクティカルバイザー”が使用可能になった。キャンペーンのみ使用可能なこのツールは、攻略において重要な鍵になること間違い無し。闇雲に走って突撃するより、タクティカルバイザーで敵の位置を確認、マーキングした上で戦闘を行う方が有利に事を運べるだろう。

味方に攻撃命令を出せる新要素

筆者が感じた一番楽しい新要素がこれ。ミッションを進める上で強力な戦力となる仲間兵士達に、プレイヤーの意思で攻撃命令を出すことが出来るようになった。タイミングを合わせて同時に攻撃したり、制圧射撃をさせている間に敵の後ろに回り込んだりと、様々なスタイルで活用する事で、よりリアルな戦闘を可能にしている。仲間兵士との攻撃で敵を一掃すれば爽快な気分になれるので、是非試していただきたい。

キャンペーンモードは非常に楽しめる内容になっている。PS4、Xbox one、PC版ではさらにグラフィックが向上するとの事で、より高画質を求めて次世代機での発売を待つファンも多いのではないだろうか。

続いてのマルチプレイはなんと言ってもバトルフィールドの醍醐味である64人対戦!と思ったのだが残念ながらPS3、Xbox360版は24人までの対戦となっている。ただしルールによって最大プレイ可能人数は違うようだ。しかしながら実際にプレイしてみると最大人数はそこまで気にならないというのが正直な感想だった。次世代機にあたるPS4、Xbox oneに関してはPCと同じく66人対戦(64人+司令官2名)が可能予定とのことだ。

お馴染みのルールから新ルールも多数

バトルフィールドならお馴染みの“コンクエスト”や“ラッシュ”は健在ながら、近接戦闘がメインの“デフューズ”、出現する爆弾で目標地点を爆破する“オブリタレーション”等の新ルールも今回から登場している。筆者はどのルールでも楽しめたが、やはり前作からの根強いファンには“コンクエスト”や“ラッシュ”のような定番ルールが人気のようだ。もちろん定番の乗り物も健在だ。

経験値を貯めて新装備やガジェットをゲット

マルチプレイの戦闘を続けると経験値が貯まり、使用できる武器やガジェット、迷彩服の柄など多くの要素がアンロックされていく。装備解除の進行状況も見やすいグラフで確認できるので、自分が使いたい武器に向けて戦闘回数を重ねるという「目標」が出来るのが楽しい。育成要素がしっかりしているのはマルチプレイを支えるポイントの一つで、長くマルチプレイを続けられるのが嬉しい。

高低差が目立つ今作のマップ

平面の戦いになりやすいFPSゲームだが、今作では立体的な建造物を含むマップが多い。そのため、地面を歩いていたらビルの上から狙撃された、というシーンが頻繁に発生する。障害物の無い所を無防備に歩くのはお勧めできない。筆者も感じたが、一部ではマップが立体的すぎるという意見もあるようだ。

注目の要素“コマンダーモード”

チームにつき一人を“司令官”として別視点でゲームに参加させる事ができる“コマンダーモード”。やってみるとこれがまた斬新で、BF4をプレイしているというよりはRTS(リアルタイムストラテジー)のゲームをプレイしている感覚になる。戦況にあわせてミサイル支援を出したり、航空支援で味方を支援したりと様々な要素でチームを勝利へと導くのは別ゲームの操作感覚だ。ただしFPSを遊ぶという感じではないので、筆者は一人でやる時より、仲間と賑やかにプレイする時に熱くなれる要素だと感じた。 

マルチプレイに関しては、良くも悪くもまだ開拓段階にあり、戦法やセオリーなどはまだ確立されていないというのが正直な感想だ。今作からBFシリーズのデビューを考えている新規プレイヤーは今がチャンスなのではないだろうか。

一部では不具合・バグが多いとの声も上がっているのだが、11月13日付けのPC向けアップデートにてクラッシュ及びフリーズの修正を含めたパッチがリリースされ、PS3、Xbox360版の修正パッチも後々配布予定との事なので一安心。いちFPSファンとして今後の展開に目が離せない。

レビュアー:YASUHIRO http://www.youtube.com/user/CIJchannel[リンク]

『Battlefield 4』
エレクトロニック・アーツ
プラットフォーム:Xbox360、PS3、PC (発売中)、PS4、Xbox one(予定)
公式サイト:http://www.battlefield.com/jp

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ウェブサイト: http://getnews.jp/

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