フジテレビ『リーガルハイ』公式HPで登場人物の「訂正とお詫び 黛真知子弁護士の学歴に関して」掲載
現在放送中のフジテレビドラマ『リーガルハイ』。昨23日に放映された第3話は視聴率18.5%と、第2話よりアップしていたようだ。番組の中では登場人物が
「ネットの掲示板で、匿名で相談の書き込みをしたら親身になって答えてくれる主婦の方がいて、“妊娠してるって嘘ついて相手の反応を見たらどうか”って……」
と語る場面があり、「すわ、『2ちゃんねる』の鬼女板のことかーっ!?」と盛り上がっていたようである(もしくは『発言小町』だという意見も)。
さて、そんなリーガルハイの公式サイトに、現在
「訂正とお詫び 黛真知子弁護士の学歴に関して」
という文章が掲載されている。新垣結衣さん演じる黛真知子弁護士についてのもののようだ。
「古美門法律事務所の弁護士、黛真知子先生が、高校時代のクラスメートであった男性から弁護依頼を受けるという事態を受け、一部の視聴者の方々から、『リーガルハイ』公式HPのプロフィールと矛盾するのではないか、というご指摘を受けました。
プロフィールには、黛先生は“小学校から高校まで、お茶の水女子大附属に通っていた”と表記されています。
黛先生ご本人に確認したところ、黛先生がお茶の水女子大附属に通われていたのは小、中学校までであり、高校は共学であるとのことでした。
訂正してお詫びいたします。」
と、掲載していたプロフィールに誤りがあったということで訂正。
「黛先生からは「個人のプロフィールを公表するときは、必ず本人に確認をとりましょう。訴訟問題に発展することもあります」とのご指導を賜りました。
黛先生ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びするとともに、今後このようなことがないよう再発防止に努める所存です。」
と、作中の人物から指導があったとしている。そして、現在公式プロフィールは
「小学校から中学校までお茶の水女子大学附属、高校は都立の共学校に進学。早稲田大学法学部に入学したことが、法律家を目指したきっかけ。典型的な早稲女(わせじょ)。」
となっている。なんとも、『リーガルハイ』らしいユーモアのある訂正文である。
※画像は『リーガルハイ』のサイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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