ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

オッサンが初めて触る『Tamagotchi iD』使用記(前編)

DATE: BY:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
tama_review1

バンダイが最新版『たまごっち』となる『Tamagotchi iD』を発売しました。携帯電話にダウンロードしたアイテムやコンテンツを、追加コンテンツとして本体に転送できるのが大きな特徴。「コンシューマーゲーム機のようにダウンロードコンテンツを追加して長く楽しめる!」と思ったのですが、1996年の初代『たまごっち』発売当初に筆者はもう社会人。子どももいないので、今まで1回も『たまごっち』を触ったことがありませんでした。「これを機に触ってみよう!」ということで、バンダイからピンク色の『Tamagotchi iD』をお借りしました。

・初めての出会い
電池を入れてリセット後、時計とプレイヤー名“がじぇっと”を登録して、最初のたまごをふ化。生まれた『たまごっち』は、女の子の『ぴーちくっち』でした。初めてなので、何をお世話してよいのかもわかりません。お世話が必要な場合には画面に“呼び出しサイン”が表示されるのですが、幼児期のたまごっちはプレイヤーの名前を呼ぶだけなので、手探りでご飯をあげたりお風呂に入れて、なんとかお世話を始めます。

たまごっちは生まれてすぐの「幼児期」から「反抗期」「思春期」を経て、「フレンド期」に成長していきます。幼児期のお世話を始めた感想は「うわ、結構大変かも……」というもの。すぐおなかがすいたり、うんちをしたり、病気にかかりそうになったり、しょっちゅう“呼び出しサイン”が表示されるため、最初はこまめなお世話が必要です。社会人の方は、お休みの日に始めた方がよいかもしれません。『たまごっち』は夜には眠ってしまい、朝7時に目が覚めるので、初日の夜はホっと一息。

とはいえ、こまめなお世話が必要なのは最初だけ。2日目以降は、ご飯を食べさせたり、公園に散歩に連れて行ったり、デスクの上に置いて気がついたときにお世話すれば大丈夫になりました。その後、反抗期が来て思春期が来て、『ぴーちくっち』は『うわさっち』に成長。行動できる範囲も広がり、アクセサリーの帽子を買ってあげたり、部屋を模様替えしたりと楽しめるようになってきました。「がじぇっと、レストラン行きたい」「はいはい」「がじぇっと、アクセサリーかえて」「いいよー」—-。フレンド期の『たまごっち』はおしゃべりになり、コミュニケーションもはかどります。その反面、「これぐらいでいいや」と、お世話で手を抜くことも覚えてしまいます。

・早くもお別れ
月曜からスタートして、最初に迎えた週末。ここが次の試練でした。前の日にお酒を飲んだので、昼までゆっくり寝たい……と思っても7時には目が覚めている『たまごっち』。日中はもちろんお世話が必要なのですが、ついうっかり目を離していると、いじけた状態になっていることがしばしば。『たまごっち』は、あまり構ってあげないといじけた状態になり、さらに放置すると荷物をまとめて家出してしまいます。家出したら、その『たまごっち』はもう戻ってきません。注意しなければ。

週末を乗り切って迎えた月曜日。完全に油断していました。取材で3時間ほど外出する間、デスクに『Tamagotchi iD』を放置してしまったのです。オフィスに戻って確認すると、画面には『うわさっち』からの置き手紙が。「君が構ってくれないから出て行きます」という文面を読んで初めて湧き上がる、モヤモヤした感情。「あれ?なんか切ない?」—-そう、片手間のお遊びのつもりが、すっかり『うわさっち』に感情移入していたのです。

・ダウンロードコンテンツは画像データ
その後の使用記は後編に譲りますが、ここで『Tamagotchi iD』の新機能「ダウンロード」をご紹介。携帯サイト(http://tama-id.com/、PCからはアクセス不可)で保存したアイテムなどを、『Tamagotchi iD』本体と携帯電話で通信して本体にダウンロードできる機能です。

携帯サイトでは「ミニゲーム」「リビング」「アクセサリー」「ごはん」「あそびどうぐ」「おやつ」「手紙」「しゃしんかん用衣装/背景」の8カテゴリーからアイテムを保存できます。ここで「保存」と表現しているのは、アイテムデータはサイト上の“画像”として表示されていて、携帯電話の「画像保存」メニューを使って携帯電話のデータフォルダに保存するためです。

携帯サイトでは、クリスマスや年越し、お正月のアイテムが追加されるなど、季節やイベントに合わせてコンテンツを追加していく模様。現在、テレビ東京系で放送されているテレビアニメ『たまごっち!』と連動するコンテンツも配信しており、相当な数の追加コンテンツを用意しているようです。周到に計画された追加コンテンツ配信に、ただただ感心する筆者なのでした。

後編はこちら
オッサンが初めて触る『Tamagotchi iD』使用記(後編)
http://getnews.jp/archives/43437

■関連記事
『たまごっち』にもDLC時代到来?『Tamagotchi iD』
シュワシュワお風呂を楽しもう! 自宅でオリジナルが作れる『バスボムメーカー』
LEGOとMUJIがコラボレーション!『紙とあそぶレゴ ブロック』発売へ

shnskの記事一覧をみる ▶

記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。