気象情報のクラウドソースサービス「pressureNET」のAndroidアプリがv4.0にバージョンアップ、アプリUI刷新、GPS/温度/湿度センサーもサポート

気象情報のクラウドソースサービス「pressureNET」のAndroidアプリがv4.0にバージョンアップされました。v4.0で、アプリUIが変更されました。まずは、地図がダブルタップで拡大、2本指タッチで縮小できるようになりました。次に、地図上に「Map」「Graph」「Sensor」のタブが追加され、各タブの情報を地図上で閲覧できるようになりました。「Map」タブでは地図中央の緯度と経度、「Graph」ではそのエリアの気圧グラフ、「Sensor」では端末に搭載されているセンサーの現在の数値を閲覧できます。さらに、キーワード検索機能が追加され、地名や場所をフリーワードで検索できるようになりました。このほか、自分の端末のデータを表示する「My Data」がタブ化し、気圧グラフと生ログを1画面で閲覧できるようになったほか、両方のデータを1時間/6時間/24時間/1週間の期間で絞り込むこともできます。pressureNETは元々気圧データを収集するためのアプリで、これまでは気圧センサーしかサポートされていませんでしたが、v4.0で温度センサーと湿度センサーがサポートされ、(端末がサポートしている場合)気圧データに加えて、温度と湿度データもクラウドにアップロードできるようになりました。また、現在地をGPSから取得できるようにもなっており、アップロードする気象データにGPSからの位置情報を含めることもできるようになりました。GPSの利用はオプションなので設定メニューからON/OFFを切り替えられます。「pressureNET」(Google Playストア)
●(juggly.cn)記事関連リンク
Android版「Instagram」がv4.2.1にアップデート、画像の傾き調節機能が強化、動画のミュートやプリロード条件の変更も可能に
Mad Catz、Androidベースのマイクロコンソール「M.O.J.O」にPCゲームのストリーミング機能を追加予定
Gogole、11月21日にAndroidタブレットにおけるGoogle Playストアの表示内容を一部変更、「タブレット向けに設計」がデフォルトに

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。