Nexus 5と思われるLG製「LG-D820」がFCCの認証を取得、画面サイズは約4.96インチ、Snapdragon MSM8974プロセッサを搭載

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Googleの次期Nexusスマートフォンと思われるLG製端末「LG-D820」がFCCの認証を取得しました。FCC IDは「ZNFD820」。次期NexusスマートフォンはLGが製造し、「LG G2」をベースにしていると噂されています。「LG-D80X」の型番を採用した端末はLGの新フラッグシップ「LG G2」で、認証資料に記載されていたシステムやファームウェアの情報“aosp_hammerhead”、”KyeLimePie”、“M8974”といった文字から、Snapdragon 800 MSM8974プロセッサを搭載し、次期Androidバージョン(資料ではKitKatではなくKey Lime Pie)を搭載したコードネーム“Hammerhead”であることがわかります。次期Androidバージョン(Key Lime Pie)を搭載しているところを見ると、Nexusスマートフォンの可能性が高そうです。“Hammerhead”はFCCの認証を取得する前から新型Nexusスマートフォンのコードネームと噂されていました。また、ディスプレイの対角サイズは126.0mm・・・約4.97インチなので、Nexus 5の名前は適していますね。また、本体の縦サイズは131.9mm、横サイズは68.2mmと記載されていました。5インチ端末で横幅が70mmを切っているのは狭額縁を採用したからでしょう。、「LG-D820」はQi準拠のワイヤレス充電に対応しており、バックカバーの内側を撮影した写真をみると、ワイヤレス充電用のコイルが内側に据え付けられています。数日前にGoogleがAndroid 4.4“Kitkat”を発表した際に公開した模型の設置動画に見慣れぬNexusスマートフォンが映り込んでいました。その背面の様子(特にカメラとフラッシュの位置と形状)が上図と一致しており、Google写真が手にしていた端末は今回の「LG-D820」の可能性があります。認証はGSM 850/1900MHz、WCDMA 850/1700/1900、CDMA BC0/1/10、LTE 2/4/5/17/25/26/41、Wi-Fi 2.4GHz/5GHz(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth v4.0の周波数帯で取得しています。Source : FCCAnandTech



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