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山本一太・内閣府特命担当大臣定例会見「IT関連の必要な予算が確保できるように努力したい」(2013年8月8日)

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2013年8月2日11時5分頃より中央合同庁舎第4号館で開かれた山本一太内閣府特命担当大臣の記者会見で、IT戦略の予算編成やスケジュールに関する質問をすることができました。ここではその部分を抜粋して紹介します。

※詳細な大臣発言・質問・議事録は、内閣府ホームページにてご確認下さい。

IT戦略関連の質問(抜粋)

ふじいりょう:IT戦略関連でお伺いします。ビッグデータの利活用について、創造立国宣言でもかなり割かれて言及がなされている印象を受けているのですが、戦略予算重点方針にKPIの設定という項目がありまして、なかなか評価するのが難しい分野なのではないかと思います。これから予算の編成作業に入られると思いますので、どのようなポイントがあるのか大臣のお考えを頂ければと思います。

山本大臣:それは、IT戦略国家創造宣言の中で打ち出しているビッグデータの話、オープンデータの話、そういう中身を踏まえて必要な予算を要求していくということに限ると思います。いまKPIの話はちょっとなかなか難しいところなので、どうやってアピールしていったらいいのかということがあると思うのですけれども。少なくともそこにあるコアの中身を踏まえてしっかり予算要求をして、私も必要な予算が確保できるようにIT担当大臣として努力をしたい。これに尽きると思います。

ふじいりょう:パーソナルデータの見直しについて選挙前に検討されるというお話があったと思うのですけれども、こちらのスケジュールや見通しについて頂ければと。

山本大臣:これはですね、いつまでにということはこれからまだ議論しなければいけないのですが、IT総合戦略本部のもとに、ワーキングチームというか、きちっとした会議を設けるということはもう決まりましたので。今日程を調整中ですけれども、だいたい陣容はまだ発表していないのですけれども決まりました。ですから、なるべく早く立ち上げたいと思います。

ビッグデータ関連に投入される予算は?

2013年6月14日に閣議決定された世界最先端IT国家創造宣言では、経済再生にはITの利活用が不可欠であるとしていますが、その中でもオープンデータ・ビッグデータの活用の推進については、「新ビジネスや官民協働の新サービスが創出され、企業活動、消費者行動や社会生活にもイノベーションが創出される社会を実現する」として、公共データの民間利用に関するルールの策定やインターネットでの情報公開、データカタログサイトの立ち上げなどが実施されることになっています。

山本大臣が「必要な予算が確保できるように努力する」と明言したことから、今後公共データを利用したサービスの開発やビジネスに着手する動きにつながる可能性が高くなりそう。個人情報などパーソナルデータの扱いの見直しも含めて、これからの動きが気になります。

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

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