世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2013年7月)、Jelly Beanのシェアが40%を上回る

access_time create folderデジタル・IT

Googleは8月2日、Android Developersの公式サイトで2013年7月のAndroidバージョン別シェアを公開しました。バージョン別シェアの順位は、1位がJelly Bean(40.5%)、2位がGingerbread(33.1%)、3位がICS(22.5%)、4位がFroyo(2.5%)、5位がEclair(1.2%)、6位がHoneycombとDonut(どちらも0.1%)という結果でした。Jelly Beanがシェアを伸ばし、それによって他のバージョンがシェアを下げているというのが全体の動きです。Jelly Beanは前回でGingerbreadを抜きシェアトップに浮上、今回は前回から2.6ポイントシェアを伸ばし、ついに全体の40%を上回るシェアとなりました。先週リリースされたAndroid新バージョン「Android 4.3」はJelly Beanのメンテナンスアップデート版で、その次のバージョンのリリース時期が不明ということもあり、今後数ヶ月、Jelly Beanのシェアは拡大していくと予測されます。UIデザインが一新したHoneycomb以上とそれよりも前のバージョンで分けると、Honeycomb以上は前回から1.8ポイント増となる63.1%、Gingerbread以下は36.9%となります。

Source : Android Developers



(juggly.cn)記事関連リンク
Sony Mobile、Xperia Z Ultra(C6802)に「14.1.B.0.471」へのアップデートを提供開始
Dropboxの動画をChromecastにストリーミングするアプリが開発中
超高級Androidスマートフォン「Vertu Ti」のフェラーリ限定モデルが発売へ、フェラーリF12ベルリネッタとコラボ

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2013年7月)、Jelly Beanのシェアが40%を上回る
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。