LGがbig.LITTLE処理を採用した8コアプロセッサ”Odin”の量産準備に着手との報道

access_time create folderデジタル・IT

韓国メディアのデジタルデイリーによると、LGは自社で開発したモバイル向けアプリケーション・プロセッサ”Odin”の開発をほぼ完了し、量産の準備に取り掛かったそうです。業界関係者からの情報として伝えています。報道によると、LGの”Odin”はのCPUはCortex-A15を4つ、Cortex-A7を4つ使用した8コア構成で、TSMCの28nmプロセスで製造されるそうです。Snapdragonのように通信モデムは含まれていないと言われています。CPUは8コアですが、高速動作型のCortex-A15と低消費電力型のCortex-A7を組み合わせて負荷に応じて利用するコア群を切り替えるARMのbig.LITTLE処理が採用されているそうです。使用するCPUコアやbig.LITTLEを採用したところはSamsungのExynos 5 Octaと同じです。この”Odin”を搭載したLGスマートフォンが年内に登場する見込みの「Optimus G2」で採用される可能性があると言われています。Source : デジタルデイリー



(juggly.cn)記事関連リンク
イーモバイルのおサイフケータイ対応Androidスマートフォン向け「モバイルSuica」サービスが2013年4月6日に開始
任意のファイルをAndroid Beam送信できるアプリ「File Beam (Touch to Send)」がリリース
ARROWS Tab F-05EがPlayStation Certifiedを取得

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. LGがbig.LITTLE処理を採用した8コアプロセッサ”Odin”の量産準備に着手との報道
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。